今月下旬には、7月にやってたパートの給料が振り込まれる。
うん、だからぼーっとしておったけど、よく考えたらソレが最後だから、そう、むちゃくそヤバいっ!
ワシねえ、ゼニの計算とか苦手でね。
てか、そもそも「貯金」とか「計画」とかしたことおまへん。
世の中にはちゃんと貯金してるヒトもおるみたいやけど、はああ、エラいなあ、ワシ一生ムリやと思う。
なので、もうじきゼニなくなるわ。
ケツに火がついてやっと動く気になった。
昨日今日と求人サイト「タウンワーク」を眺め倒した。以前にもこのサイトから応募したことある。
おとといハローワークで「そんな仕事ありません。ネットで探したらどうですか?」って言われて、けっこうムカムカしたけど、その通りネットで探すぜっ!
そういえば、3年まえに職業訓練行ってたときは、キャリコンの先生に「トシの数だけ応募してください」って節分の豆かよっ?!みたいに言われた。
2年まえの職業訓練のとき、55歳以降で再就職しようと思ったら「まずは100社応募して、やっと入り口」と判明した。
100社ぁ~?! なんでも数こなさんとあかんのやなあ。
ピアノもな、部分練習100回とかしたらちょっとマシになるけど、ソレとおんなじでまずは100なんかね?
それにしても、そう、ワシ職業訓練校に2回行ってるんよね。
3年まえにWebプログラミング習って、2年まえにデザイン習った。
けど、クソの役にも立ってなくて、つかせっかく習ったことをこれっぽっちも活かせないオノレが悪いんやけど、ああ、エラい税金ムダ使いしてもうたな。
職業訓練ってハロワで申し込むんだけど、こないなババアにそんなモン教えたってソッチ方面にぜっったい就職できへんのに、どうして習わしてくれたんやろ?
こないだ心理学セミナーでカウンセラーN先生が「世界はやさしい」ってワシに言ってくれたけど、そうかもな。
どうせそんな仕事に就けないとわかっていても、まあエエかと見逃してくれたんかな。
まあ、そういったいろんなヒトたちの「やさしさ」を思い出すと、ああ、そろそろがんばろうかという気になる。
で、例の「タウンワーク」から3社応募した。
●A社 → エラくむずかしそうな仕事。めずらしい内容で興味はある。永久になくならないであろう会社。時給がいい。けど遠い。ネットで応募ボタンをポチッたあと、1時間半後に電話がかかってきた。非常にていねいな応対で、面接日時を決めてくれた。
●B社 → ふつうの難易度の仕事。これもちょっとめずらしい。クルマ通勤可。最低時給。昨日応募したら今日の午後に電話あり。う~ん、なんとなく怖そうなヒトだった。面接の約束をしたけど、あんまり行きたくない。
●C社 → かなりおもしろそうな仕事。これも穴場系。クルマは要相談。最低時給。夕方から夜にかけての勤務時間。←コレ魅力的でしょ?だって昼間はピアノ弾ける。なので、こっちから電話してみたら、今日は採用担当のヒトがお休み。でもワシが「夜のほうがいいし土日祝もかまいません」と言うと、電話口のヒトは少しいい感触。とてもていねいな応対。明日かあさってには採用担当者から電話してくれる予定。
とまあ、電話だけでもその会社の一端がうかがわれる。
さいしょから怖そうな会社はやっぱりやめとこう。ワシ、どうせ速攻でケツ割るに決まっとるから。
3社とも、あまり手を使わなくていい内容みたいだが、じっさいには入ってみたいとわからない。もうソコは割り切って応募してみる。
いまいちばん行ってみたいのはC社だなあ。仕事の内容に惹かれるし、勤務時間帯もバッチリ。それだけいいんだから、最低時給でもかまわないね。
C社がダメならA社か? しかしむずかしい仕事だからそもそも面接通りそうもない。
いずれにしても、ワシ、変人だから、選ぶ会社もやっぱり変。どれも一般的じゃない。
ま、スーパーとかコンビニとか手を使うからムリでしょ?って言い訳してみるけど、ああ、やっぱし「え?そんな仕事あんの?」みたいな会社ばかりになっちまった。