たくさんポイントサイトを使っているので、毎日ものすごくメールが届きます。100件くらいは来ていますね。それで、スムーズにメール処理ができるようにGメールを使い始めたのですが、これがあまりにもすばらしくて、興奮のあまり鼻血が出そうです。
ネット上では「Gメールはクセがあるのでなじめないヒトもいる」という意見も見かけたのですが、いえいえ、私みたいなITオンチでもちゃんと使えるようになりました。
1.「ラベル」が便利
Gメールは「ラベル」を使います。ふつうは「フォルダ」なのですが、代わりに「ラベル」です。タグのようなものと考えてください。「ラベル」は、ひとつのメールにいくつでも付けられます。これが使い勝手いいですね。
2.受信メール振り分け「フィルタ」が多機能
Gメールフィルタの秀逸なところは、このフィルタをかける時点で「ラベル」も自動的に付けてくれるところです。受信トレイで見るときには、もうすでに全部ラベル付きでメールが並んでいます。
ラベルには色を付けられるし、キレイにラベルが付いたメールを眺めているだけで、めっちゃうれしくなります。
3.削除ではなくて「アーカイブ」
アーカイブって最初はとまどいましたが、慣れたらものすごく便利です。読んだメールをアーカイブすると、受信トレイからなくなります。見えなくなるのは削除と同じですが、実際には残っている状態です。なので、再び必要なときはラベルからでも検索からでも呼び出せます。
従来のメールでは、読み終わったメールをどこのフォルダに保存するのか、削除するのかどうか、一通一通考えなければならないので、結局この作業がすごくわずらわしかったんです。
しかし!
Gメールでは、ラベル付けは自動的にしてくれるし、読んだメールはアーカイブするだけ。メールを読むことのみに集中すればよくて、メールの「処理」からは解放されました。
あまりにも快適なので、すべてのメルアドをGメールに変更作業中。ついでにパスワードも全部に変更して、長年ぐしゃぐしゃだったID・パスワード管理も一新できそうです。