ポイント稼ぎの効用

去年12月からポイント稼ぎをはじめて4ヵ月ほどたちました。その間に累計約 74,000円稼ぐことができて十分満足しています。私は作業ペースがとてもおそいのでこのくらいの稼ぎですが、ふつうのひとならもっと多いだろうなと思います。

ポイントは、広告案件を使えばかなり大きな金額を稼げます。たとえば、ポイントサイトに出されている広告経由で銀行口座を作ったりすると、1,000円程度もらえたりします。ただし、このような広告は一度きりのものがほとんどなので、よくあるネット銀行口座開設などもひと通り口座を作ってしまったら、もうおしまいです。

そうすると、結局ポイント稼ぎというのは、無料コンテンツを利用して数ポイントずつ地道に積み上げていくのが基本になります。「チリも積もれば山となる」をめざすわけですね。

ただ、コレほんとうにちゃんと「山」になります。まあ数円~数十円をチマチマ集めるわけですが、一ヵ月もすれば数千円にはなります。まあ、この数千円が「山」に見えるかどうかは個人差があると思いますが、私には立派な山に見えます。

時給に換算すると、約 50円くらいです。この時給で納得できるかどうかもヒトによってちがうでしょうね。私も一生この時給で満足していられるかというと、ちょっと自信がないです。やっぱり「お小遣い」という程度であって、これで生活できるレベルには届かないでしょう。

けれども、この時給50円には思いがけない効用がありました。それは「お金の価値が大きく変化する」ということです。50円を稼ぐのにみっちり1時間を費やすわけですから、ふだん気軽に買い物ができなくなるのです。1円が10円に、10円が100円に感じられるので、そりゃもう百円ショップでモノを買うにしても慎重のうえに慎重を重ねて吟味するようになりました。

結果的に、ムダなものをまったく買わなくなって手元にはずいぶんお金が残りました。加えて、ポイントを換金したお金もあります。なんだかんだでポイント稼ぎをはじめてからずいぶん貯金が増えました。

意外だったのは、「ガマンを感じない」という点ですね。これまで長い間ずっと「節約してお金を残さないといけない」と思って、買いたいものをガマンすることがしばしばありました。

ところが、ポイント稼ぎをはじめてからは「50円を稼ぐタイヘンさ」が身に沁みているので、たとえば108円のモノを買うにしても「コレって2時間の働きに見合う価値があるかなあ?」とじっくり考えます。まあ、たいていのモノは必要ないですし、ほかのモノで代用できたりします。すると、ガマンではなくて落ち着いて納得して買うのをやめることができます。余分なモノが増えないしいいこと尽くめです。

とはいえ、一切モノを買わないという考えではありません。まだ元気でいられるうちにどんどん楽しいことをしておきたい。私は、楽しみの幅を広げることをとても意識しています。ポイントを換金したお金も節約で貯まったお金も、近いうちに気前よくど~んと使おうとたくらんでいます。