ブックオフでマンガ探索

「吉野朔実」というマンガ家が急に気になってきた。私はもともとマンガを読まないので、知っているマンガ家もほんの少しだけだ。でも、字だけがみっちり詰まっている本を読むのもめんどくさいし、これからはなるべくマンガを開拓したい。

吉野朔実のマンガはちょっと見たことはある。精神科医の春日武彦と交友があって、春日さんが文書いて、吉野さんがマンガ描いたまぜまぜの本が出版されていて、それを以前読んだのだ。そのとき、絵柄が私の好みでいいなあと思っていたがそれっきり。

ところが、最近たまたまアマゾンで見かけて、おや?コレは案外なかなかいいかも?と思いはじめた。アマゾンの「なか見!検索」、アレは便利だ。とくにマンガはアレでだいぶん見られるからすごく助かる。

で、アマゾンの中古を買うより、もしかしたらブックオフのほうが安いかな?と思って、さっそくクルマで行ってみた。例の激坂駐車場2階からクルマを出したんだが、ふと思い立って、その超絶下り坂の途中で、サイドブレーキを引いてみる。そして、そぉ~っとフットブレーキを離したら……ずずずーーっと当たり前のようにクルマは下に動いたわい! うっそ~ん!! で、もう一回やってみたが、やっぱりずずずぃーーっとごくふつうに下がっていきよる!

つまりだ。激坂ではサイドブレーキなんて役に立たないっつーわけだ。はあ、またひとつお勉強になりましてよ。クルマって奥が深いわね。じゃあ、フットブレーキでないといかんわけで、そうすると、登りだったら禁断の左足でフットブレーキを踏まないとどうすることもできないじゃん。

それはそれとして、とにかくブックオフへ行ってみた。ここでマンガを探すのははじめてだけど、いやあ、マンガってものすごくたくさんある。吉野朔実を探すのもすっごくタイヘン。店内の半分はマンガでとてもじゃないけど探し切れない。

途中で疲れてきて、萩尾望都の「トーマの心臓」を立ち読みしはじめた。コレは中学1年のとき、マンガ好きの同級生が絶賛していたヤツだ。この同級生は友だちというほどではなかったけど、ひとりでいる私をかわいそうに思ったのか、なにかと気にかけてくれるやさしい子だった。

その子が「トーマの心臓」を私にも貸してくれた。けれども、私にはこのマンガはむずかしすぎてなにがなんだかサッパリわからなかった。あれから42年後、今日になってたまたま読んでみたが、ああ、こりゃむずかしいわ。いまでも立ち読みでは追っつかんわ。

さすがに42年前よりはオツムがましになったようで、さっぱりわからんちゅうことはないんだけど、細かい心理描写がネチネチ続くのでしんどい。それであらためて思ったんだが、あの同級生はやっぱりスゴいなあ。スゴいひとは13才やそこらでこういう作品の良さがわかるんやなあと感心した。

で、トーマの心臓はキンドルで買おうかなと思って、また吉野朔実探しをはじめたけど、結局見つからなかった。全部の棚を見ていないので、またこの次にがんばろう。

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