私にできる人付き合いの範囲

昨日は、思いつきで好き勝手なことを書いてしまった。回答者さんの気もちをまったくかえりみずに、野放図に書き散らしてしまって反省。

相談サイトで質問をすれば、いくらでも回答してもらえることを、ついうっかり当たり前と思ってしまった。当たり前じゃないよな。質問者にとって役立つようにと、時間と手間をかけて回答してくれているんだ。ありがたい。何度も回答を読み返してうれしいなと思う。

リアルでは相談すること自体がむずかしい。もし友だちがいたとしても、ネットのように気軽に相談できないなあ。自分が相談するとしたら、相手の相談にも乗らないといけない。そのあたりのバランスをつい考えてしまう。タイミングも悩ましい。

友だちでなくても、たまたま他人に話しかけられた場合でさえ、相手ができるだけたくさん話しやすいようにとか、自分が話し過ぎてはいけないとか、そのあたりの配分に気を使ってしまう。かと言って、自分が話せないとそれはまた不満になる。このへんはまだまだ自己否定臭がただよっているな。

でもまあ、人付き合いのしかたは自分で好きなように決めていい。いまの私は、ブログで読者さんとつながっているのがいちばん好ましい形だ。読みに来てくれるひとがいれば、それだけで満足。で、それ以上はしんどい。コメントのやりとりは、私のキャパを超えている。

だから、こうしてコメント欄は設置しないで、一方的に話させてもらうだけのやり方が、私にできる付き合い方なのだ。

自分軸を意識するようになってから、少しずつ「自分ができること、できないこと」の区別がつくようになってきた。そうすると「できないこと」のほうがめちゃくそ多いわけだが、ああ、それが私だからね、と受け入れられるようになりつつある。

今日は10日ぶりにシャワーを浴びた。これが私のペース。

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