思いがけない抵抗勢力

昼寝中にイヤな夢を見た。いま自分が住んでいるマンションの1階部分へ大型バスが突っ込んできたという夢。私のところは4階なので、ヒヤヒヤしながらもかろうじて高見の見物をしている。と思ったら、しばらくして今度は電車の車両が数台またもや突っ込んできた。え? こんなに攻撃されたらさすがにヤバいんでないの?

すると、玄関のチャイムが鳴る。恐る恐るドアチェーン越しで応対していたら、得体のしれない何者かが無理やり侵入してこようとする。必死で抵抗してやっとドアを閉めた。

ここで場面が切り替わって、私は小さい子供を虐待していた。女の子をつかんで振り回して、アタマを壁に打ち付けている。女の子がケガをして血を流し始めたら、ああもっと痛めつけてやりたいという思いがつのった。

ココで目が覚めて、さすがに寝覚めが最悪の状態だった。まあ、ここ数年ずっと夢見が悪くて、ヘンな夢ばかり見て困っているが、今回のはかなり鮮明に覚えているし内容も非常に悪い。

自分なりに考えてみたが、まず、自宅への侵入現象はすぐにわかった。「自宅=潜在意識」だから、潜在意識が変化を拒んでいるんだろう。いま意識して自分の内面を変えようとしている。「他人軸→自分軸」の改革をがんばっているわけだけど、ははあ、潜在意識は変わりたくないとエラく抵抗しているな。

「潜在意識は現状維持が好き」というのは定説なので、コレは正しい現象だ。ただ、私の顕在意識では「ああ、自分軸になってきてラクだなあ、いろいろウマくいってるなあ」と能天気に喜んでいるが、じつは潜在意識にとっては、この変化を電車が突っ込んでくるほどの「攻撃」ととらえているわけで、その点は配慮しないといけないな。

子供を虐待しているシーンについては……連想を考えるのもなかなかツラい。昔、両親に虐待されていたので、そこの部分に触れるのはやっぱりツラいんだと思う。とくに母からの暴力がひどかった。

虐待されている女の子はやはり私自身だろう。じゃあ、虐待しているのはだれなのか? やっぱり母かな? 少し前まで私は母と癒着していたから、母の役割を私が演じていてもスジは通る。では、なぜ母はまた私を虐待しているのだろう?

ここでパッと思い浮かんだのは「嫉妬」だった。いま私は自分軸に変化しつつあるが、それに対して母が嫉妬しているような気がしたのだ。それからさらに、私が母から離れようとしていることに対する「懲らしめ」とも考えられる。

ふう。ある程度夢の意味がわかって落ち着いたけれど、なかなか疲れる。こういった夢を見るのは、変化が進んでいる証拠ではあるが、ココロの深い部分に及んでいるらしくちょっと怖くもある。

私はこれまでずっと他人軸で生きてきたが、少なくともその生きかたは50年以上それなりに機能してきた。それをいまになって自分軸に変えようとしているので、「他人軸にうまく対応していたココロの一部」が「おっと、切り捨てようとしたってそうはカンタンに行くもんか」と抵抗しているんだろうな。

他人軸にならざるをえなかった自分というものも、かえりみて大切にしてあげたほうがよさそうだ。

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