退職は即受け入れ、時期は5月末に

4月末締め切りの案件があったので、今日はとりあえずそれを処理する。39社に各々「ちがう内容のメールを送信、かつちがうファイル2個添付」なのだが、これもエクセルVBAでプログラムを組んでおいたので、ぽちっとすると……4分でおしまい。ラクチン。

まあでも、そのプログラムを作るのに2時間かかっているので、これから何度も同じ処理があるものしか有効ではない。で、私はこの会社をもう辞めるつもりだから、う~ん、わざわざプログラミングすることもなかったけど、しかし! エクセルVBAでアウトルックやワードまで制御できるとはぜんぜん知らなかったので、めっちゃおもろかった。

上司の仕事が一段落したところを見計らって「あのう、ちょっとご相談したいことがあるので、少しお時間をいただけますか?」と申し出る。このかたは、すべてにおいて簡潔明瞭であることを好むので、退職願いにしても極力短く話す。

「こちらのお仕事の責任が重すぎて、以前からストレスを感じていました。タイヘン勝手ではありますが、4月末で退職させていただけますか?」 上司は「えっ? 4月末? そんなにすぐ?」と驚いていたが、私の気もちとしては、すぐにでも辞めたかったので「はい」と答えた。

すると上司は「辞めたいならしかたがないね。でも、せっかくだからお互い円満に話を進めよう。いますぐ求人を出してもヒトが来るのは6月だ。できれば、5月末にしてもらえないかな?」

私は、こんなに即座に辞めることを認めてもらえるとは思っていなかったのでかなりびっくりした。それに、いままでお世話になっていてこんなに急に辞めるのも申し訳なかったなと思い直し、「はい、それでは5月末でお願いします」と返答した。

上司は「春子さんに辞められるのは非常に残念だけど、そう思っているならしかたないな。これまでとてもよくがんばってくれたね」と言った。そして、次の瞬間には人事部に電話をかけ、ハロワに求人を出すことを指示していた。それでおしまい。

私はもう自分の仕事に戻っていたけど、上司の即断即決ぶりにあらためて感心していた。もっと理由をネチネチ尋ねられたり、退職を引き留められるかと思っていたが、まったくそんなことはなくて、所要時間5分ほどで終わってしまった。

そうだよねえ、こういう上司の態度であったり、それから仕事自体の経験であったりが、すごく勉強になるんだよね。それはお金で換算できるものではない。サービス労働はまた別問題だけど、ここの職場で得られたものはとても大きい。

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