自分の限界を知る方法

仕事を辞めたから、とうぶん好きなだけ毎日休みだ。ま、働きたくなったら働くけどそれまではユルユルダラダラしているつもり。でも、いまのところ取り立ててやりたいことがない。夏に北海道を放浪しようとは思っているが、それまではとくにしたいことがないね。YouTubeとマンガで事足りている。

寝るのが大好きなので、結局寝てばかりいる。そういえば、もう仕事の緊張が解けてきたらしく、なんぼでもダラダラ寝られるようになった。ああ、うれしいなあ。仕事をしていたときは長くても7時間ぐらいしか寝られなかった。

このあいだカウンセラー先生がブログに書いていたが、「自分の限界を知る方法とは?」とあって、それは「寝起きの良さでわかる」とのこと。「朝起きるのがしんどかったら、すでにヤバい」そうだ。えー?そんなん、私、会社行ってるときはほとんど毎日しんどかったやん。その記事によると、ストレスがあったり疲れが取れていないと、夜ふかししたり寝つきが悪くなったりするらしい。だから、睡眠時間が短くなって朝起きるのがしんどくなるんだな。

そういえば、いま思い出したけど、過労死も仕事の疲れが原因ではないという説があるようだ。仕事がタイヘンというよりも、長時間労働によって睡眠時間が短くなって、その睡眠不足がもたらす悪影響が原因で過労死することも考えられるらしい。

ということは、とにもかくにも「睡眠はすっごく大事」なんだね。だから、ちゃんと十分に寝られる環境が大切なんだね。仕事のストレスで熟睡できないんだったら、その仕事でいいかどうか考えないとあかんのやねえ。

このあいだまでやっていた仕事は、パソコンを使うしおもしろいし、自分では向いているかなあと思っていたけど、辞めてからゆっくり眠れるようになったから、やっぱり合っていなかったのかもしれない。

おかげで、いまはのんびりダラダラして毎日過ごしている。あー、もう一生このままでもいいなあというのがホンネ。働いているとおもしろいことや勉強になることもあるけど、私は基本的にダラダラしているのが好きなので、比べると無職のほうがいい。

しかし、なにがなんでも仕事をしたくないわけでもない。やっぱり働きに出たら、それなりに人間関係が発生して、そのひとたちとの交流がけっこう楽しかったんだよね。それは職業訓練でもそうだった。みんなでなにかをやっているってすごく大きなメリットがあるんだな。

私も以前は、ヒトと関わるのがめんどくさかったけど、このごろはメリットのほうに目が向くようになってきた。コレって、じつは「自分をどう見ているか?」と連動しているそうだ。自分を見て、自分のいいところを認められるようになってくると、それが外界にも反映されて、他人を見たときにもいいところが目につくようになる。

だから、まずは自分なんだよね。自分を認めること。自分のことをすばらしい存在だと心の底から思うこと。自分を認められて、はじめてヒトのことも認められる。

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