すみやかに回復しつつある足の傷

昨日は皮膚科を受診してきた。パンパンに腫れていたピークはもう過ぎていたが、それでも足の甲の変色が広範囲ですばらしく、自信満々でその足をお医者さんに向かって突き出した。先週診てくれた先生は休みで、代わりの女医さんだったが、ひと目見るなり「これはすごいですね、ちょっと写真撮らせてください」

なんかすっげーうれしかったね。これまでのシンボウがむくわれたよ。写真撮影のあと、先生は患部の皮膚をむしり取って顕微鏡をのぞきに行った。きっと水虫かね? もどってきた先生は「水虫、少しありますね~」とのこと。やっぱりね、くそぅ!

説明を聞いていたら、まあ水虫だか細菌だかなんか知らんけどそういうのが傷口から入って炎症を起こしたらしい。あ、このごろは「バイ菌」っていわないんだね。昔はなんでもかんでも「バイ菌が入った」で便利だったけど。

でも、すでに収まってきてるので大丈夫らしい。念のために血液検査もしてもらったが、すべてのデータが「すごくきれいです」だとさ。いま毎日ブラブラしていてストレスゼロだし、そりゃ体調もいいよな。それで、足の傷に対してはもうしばらく塗り薬と飲み薬を続けて、また来週に受診することになった。

今日になったら、もうすっかり腫れはなくなって、皮膚の変色もうっすら赤い程度まで治ってきた。急速に悪化して急速に回復。私のあずかりしれないところで、バイ菌と免疫機能が熾烈な戦いを繰り広げていたんだろう。「生命体」というシステムは生き延びるためのプログラムを自動的に実行してくれる。本人はぼーっとしているだけなんだけど。

しかし、水虫の治療はかなり長いらしい。う~ん、困ったな、水虫のおかげで放浪の開始日を決められない。

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