北海道放浪52日目|気の向くまま走ったら、知床峠~開陽台~裏摩周展望台

6:30起床。車内温度19.6度。北海道に夏がもどってきた。しかも朝のうちは快晴。なんだかもりもりクルマを走らせたくなってきた。行きたいところを気ままに行ってみよう。

そういう自由を自分にポンと与えてみると、けさの青空のように心が晴れわたってくる。
まずは「知床横断道路」を全部走ってみよう。道の駅「うとろ・シリエトク」を出発。

途中で、昨日も立ち寄った「プユニ岬」。わあ、今日のほうが断然すばらしいながめだ。やはり「晴天」はすべてにおいて最強だ。

そして待望の「知床峠」。目の前にそびえ立っている羅臼岳に、みんなが歓声をあげている。

一瞬だけ頂上の雲が取れた。にいさん、やっと素顔を見せてくれたね。

遠くにうっすら国後島の泊山も見えている。

羅臼岳が惚れ惚れするほどうつくしいのでずっとながめていた。
ようやく知床峠から下りはじめたが、ほとんどクルマが通っていないので助かる。ウトロ側より羅臼側のほうがカーブが多いけれど、のんびりゆっくり30km/hで曲がれば大丈夫。

羅臼の街までくだってきてもしばらく閑散としていたが、道の駅「知床・らうす」は大にぎわいだった。

みんな買い物しているが、私はやっぱり海産物には無反応。

道の駅のすぐまえは海。羅臼漁港がよく見える。

海関連の道の駅はピンと来ないので、私にしてはめずらしく30分ほどで出発。つぎはどこへ行こうか? せっかく天気がいいからながめのいいところへ行きたい。

知床半島をずんずん南下する。途中の駐車スペースで、まだ知床連山が見えてうれしかった。

途中から内陸に入り、直線道路を延々あきるほど走りつづけると、「開陽台」に到着。

見晴らしがすばらしいことで有名だが、たしかにこれはすごい眺望だ。360度さえぎるものがない。

ここから目立っている山は「武佐岳」。

開陽台の展望台は野外ステージみたいな造り。

めずらしいものも見られた。積乱雲の下は雨が降っていて、その部分だけ煙るようにうす暗い。

畑の畝のしましま模様も楽しい。

キャンプ場もある。景色は最高だけど、風が強そうだ。

放牧されている牛がケシつぶのように点々と見える。

さんざんいいながめを堪能したあとは、展望台の下にあるカフェに行って、

ひさしぶりにソフトクリーム。ここのはハチミツをかけてくれて、それがまたおいしい。

やっと開陽台から降りてきて、こんどは裏摩周展望台へ向かう。もうね、なにも考えずに、どこかを見たあとにつぎの場所を決める。究極の行き当たりばったりだ。

中標津町の養老牛を過ぎてしばらくすると、山の斜面になにやら文字が……

モアン山の「牛」文字。地元のひとたちが「牛魂碑」の気もちを込めているそうだ。

裏摩周展望台に着いたのは午後4時。ずいぶんおそくなってしまったが、どうしても見たかったんだよ。

雲のすきまから薄日が差している。

摩周湖はいいんだけど、こんなに遅くても観光バスが来ていてやっぱりヒトが多すぎた。有名なスポットだからしょうがないね。

今夜のねぐらを決めるのにずいぶん悩んだ。道の駅「摩周温泉」は近いが以前に泊まったことがあるし、道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」はちょっと遠い。

結局、清里町にある道の駅「パパスランドさっつる」にした。

広めの足湯もあるし、

館内も天井が高くて開放感がある。新しくできた道の駅はだいたい天井がかなり高い設計だ。

なによりもうれしいのは、道の駅の真ん前にどーんと斜里岳。

ここのレストランは、夕方5~8時も営業しているので、

スープカレーを注文。野菜がたっぷり、揚げたての鶏もも肉もおいしい。

もちろん、斜里岳が見える席で。

そして、館内に温泉まで併設されているのでとても便利だ。

ちゃんと休憩所もある。

今日はずいぶん長い距離を走って疲れた。
でも、そうしたかったからそうしたんだ。やりたいことだけをやる毎日にしたいからね。

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