北海道放浪59日目|上野ファームで花に囲まれて憩う

6:40起床。車内温度19.8度。ここしばらく夏らしさがもどってきて、朝のうちは冷えこみもなくたいへんさわやか。これで青空だったら申し分ないのだが、くもっているんだよね。でもまあ、雨じゃないのだから満足しよう。

道の駅「とうま」を出発して、近くの鷹栖町「田んぼアート」を見に行く。
JAたいせつ青年部が「農業に興味を持ってもらえるように」と製作しており、見晴台まで立ててくれている。

非常に大きいので、見晴台からひと目で全部は見えない。これは、エゾユキウサギとオオワシ。

ヒグマ。

タンチョウとキタキツネ。北海道の動物ばかりみごとだ。

見に来ていたひとは3人だけだった。ちょっとさびしいかな。

つづいて、これも近くにある「上野ファーム」へ。有名なガーデンなので、こちらはおおぜいでにぎわっている。

英国のガーデンをもとに造られたガーデンで、こちらは左右対称な「ミラーボーダー」。

歩いていると、花の香りがかぐわしく、思わず大きく息を吸ってしまう。

「パープルウォーク」という紫の小道。

「白樺の小道」があったり、

石門であったり、変化があってとても楽しい。

「ノーム(妖精)の庭」。どこか外国のおとぎ話に出てくる花園のようだ。

うれしいことに、丘のような低山「射的山」にもすぐに登れる。

ちょこちょこ歩くだけでもうてっぺんだ。おとうさんがベビーカーを押し上げていた。ご苦労さん。

周囲の田畑を見渡せてきれいだ。

カモも放し飼いにしているので、みんなカメラを持って追いかける。

カフェもちゃんとある。もともとは納屋だった建物なので「NAYA café」。

しゃれた店内だけども、65年前の柱や梁も当時のまま残されている。

人気メニューの「ガーデン風タコスミートライス」。私は野菜がめんどくさいんだが、こうして出されると食べられるなあ。

食後のコーヒーを飲みつつぼーっと過ごす。
午後から気温があがってきたせいか、天井部分から木材のきしむ音がときどき聞こえる。65年たっても木は変わらずに生きているかのよう。

食べ終わってからも、またガーデンをひとめぐりする。こんなオブジェもあちこち置いてある。

快適なチェアに座り込むと30分ほどあっという間に過ぎてしまうねえ。

ひとがおおぜいで、まあそういうのは苦手なんだけど、どうも帰りそびれていつまでもウロウロ。

だって、そこここに花が咲き乱れていて、

私は花にはあまり興味がないものの、そんな空間に身を置くのはとても心地よくて、

ついつい長居をしてしまった。

上野ファームのシンボルマークが好き。めったにおみやげは買わないが、ここでは「ラベンダーポプリ」を購入。さっそくクルマのなかに吊るした。

さて、旭川市のまんなかを通り過ぎてみたら、大都会でびっくりした。信号がたくさんあるのでけっこう時間がかかる。

その混雑がとぎれたあたりにある「万葉の湯」。

ここは健康ランドみたいだ。とても空いていて露天風呂ではひとりきり。

そして、旭川から西に走って道の駅「ライスランドふかがわ」へ。

あれっ? なんかちょっと見覚えがあるぞ。
自分のブログを検索したら、7月5日にここで車中泊と判明。その日のブログを読み返してみると、もうかなり以前のことのように思われる。そのころは宗谷岬をめざして北上していたが、それから半年ぐらいたったような気がする。

う~ん、放浪をしていると時間がたつのが遅い。たぶん非日常の連続で「時」が濃厚なんだと思う。そんな毎日を過ごせてしあわせだ。

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