皮膚科の先生なのに意外なひとこと

旅も長くなるといろいろハプニングも起こる。
モノは壊れるね。前回は腕時計が壊れたが、今回はカメラのズームレンズが壊れた。
いまはアマゾンからコンビニ宛に配送してもらえるので、なにも心配いらない。

で、クリニックのお世話にもなる。
今回は、歯の詰め物が取れて歯科に行き、水虫が悪化して皮膚科で臭い足を突き出すことになった。

その水虫なんだが、モトはといえば6月4日に発生したヤツラの残党で、もう少ししぶとく残っており、足の指のあいだの皮がちょびっとめくれている。
いっしょに旅をつづけた仲間っちゃあ仲間なんだけど、ま、できるだけ早く絶滅させたい。

今日はひさしぶりに地元の皮膚科へ行ってみた。
年配の先生は、垢まみれの私の足をおっぴろげて、「ふむ、ほとんどきれいだよ」

「しばらく旅行をしていたんです。とちゅうでビロビロ皮がめくれてきたので、旅先のクリニックでこのクリームをもらいました」
私は残り少なくなったぺちゃんこのチューブを見せる。

先生「旅行中はずっとクツをはいているしねえ。悪くなりやすいね」
私「そうですね。それに毎日温泉に入るので、そのマットからもうつるらしいと、向こうのクリニックで言われました。それで、自分用のマットを使うようにしたんです」

すると先生は、びっくりしたようすで「えっ? そこまでするのはタイヘンでしょ?」と言った。
「せっかく温泉に行って、それじゃあねえ」とつづけるので、私のほうがちょっとおどろき、同時にうれしくもあった。

先生は、旅先の温泉でわざわざ自前のマットを持ち込んだりするのは、とてもめんどうだろうととっさに思いやってくれたんだね。
私としたら、以前から浴場にそなえつけのマットはこわごわしかたなく踏んでいたので、百均のマイマットを使うほうがずっと快適になっていた。

「そこまでしなくてもいいよ。もうほとんどよくなっているから最後のクリームを出しておきます」と先生は言われ、たっぷり3本処方してくれた。

北海道岩見沢市の皮膚科クリニックでは、女性医師のかたが「マイマットにしましょう」と言ってくれて、大浴場で水虫をもらわないために、マットで水分を取ったらすぐに靴下をはいて、上がり場や休憩所で素足にならないようにとか、こまごまと教えてもらってそれも助かった。

でも、地元の先生に「せっかくの温泉なのにねえ」と言ってもらえて、なんだかね、たかが水虫なんだけど、いろんな先生があれこれ考えてくれてうれしかった。

昨日もおとといも、さびしいさびしいと連呼しているが、先生もやさしくしてくれるしブログも読んでもらえているし、そんなにさびしくもなくなってきて、旅の疲れも取れつつあり、そろそろ上昇気流に乗れそうだ。

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