ウチでさっぱりやる気が出ないので、コワーキングスペースへ行ってみた

半世紀以上生きてきたが、ウチにいるときにシャンとしていることがまずない。
思えば、小学校1年生のときから、学校から帰るやいなやダラけまくっていた。

母にしょっちゅう叱られていたのでよく覚えている。まあ自分でも、たとえばランドセルぐらい定位置に持っていけばいいのにそれができない。ウチに帰ると、とたんにすべてのやる気がうせてしまう。

両親とも几帳面で、しかし私はかれらのキッチリしたところが、いまもむかしも好きだったので、子ども心にもあんなふうになりたいなあと思っていたのだがまったくムリだった。

中学生になっても、高校へ行っても、会社へ行くようになっても、パートで働いても、ウチに帰ると崩壊していた。
そして、休みの日は食っちゃ寝ざんまいで廃人と化していた。
それは、ついこのあいだ勤めていたパートでもみじんも変わらず、ウチではなんにもできなかった。

で、ハタと気がついたのだ。
コレは一生治らんな。

自営仕事をはじめたいとあれこれ策を練っているが、こりゃあ、ウチにいる限り絶対になにもできないなあとようやく気がついたのである。

じゃあ、どうすればいいか?
ウチがダメなら外でやればいい。
そうだ、いまはやりのコワーキングスペースがあるじゃないか!

ということで、思い立ったが吉日、コワーキングスペースの申込みに行ってきた。
自宅から電車で20分、駅から歩いて8分のところにあり、公的機関の付属施設なのでリーズナブル、朝9時から夜9時まで年中無休で使える。

気さくな女性スタッフがにこやかに受付してくれて、「みなさん、ココに来ると仕事ができると言うんですよ」とのこと。
それを聞いて、私だけじゃないんだとホッとした。

さっそく貸与されたセキュリティキーで開錠してエリアに入ってみた。
パーティションで仕切られた10個のブースがあり、キーボードを叩く音だけがカタカタと小さく聞こえる。

パソコンと本をひろげてもじゅうぶん余裕のある机。

ちゃんと有線LANでうれしい。コンセントも3つ使える。電気ひざかけも持って来ようかな。

ちょっとドキドキしながらノートパソコンを使ってみた。
た、楽しい……

今日は8人の男性が利用していて、全員パソコン作業に集中していた。
大型のデスクトップパソコンを使っているひとが3人いてびっくりしたが、有料ロッカーがあるのでそこに収納して帰るのだろう。
私もロッカーが欲しかったけれど、いまは空きがないのでキャンセル待ちだ。

いやいや、環境の好影響はめざましく、1分たりともダラダラできなかった。
まだ緊張していて、なにをどうしたらいいのかわからず、とりあえず調べもの程度しかできなかったが、ココにいるとごく自然に勉強する気がふつふつと湧いてくる。すばらしい!

まあ、飽きっぽい私のことだからいつまで続くかはアヤしいけれど、とにかく一歩踏み出してみた。
「お試し」でもいいことにして、しばらくコワーキングスペースに通ってみよう。

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