なにもしなくていい、「そこにいる」だけでかまわない

コワーキングスペースのおかげで、さまざまな悩みが一挙に解決した。(いまのところは)
何十年も出なかった「やる気」が、コワーキングスペースに行くと自動的に分泌される。(いまのところは)

じっくり勉強したいことや読みたかった本は、あそこへ持ち込めば順番に片づくのだ。(恐ろしく時間はかかるけど)
長らくずっと「ああ、あれも出来ていない、これも出来ていない」という深刻な不全感になやまされていたが、これがきれいさっぱりなくなった。

結局、「やりたいのになかなか手を付けられない」というジレンマがしんどかったんだなあとわかった。
そして、ヒトに助けてもらえたら、ちゃんとやる気が出てくるとわかりホッとしている。
コワーキングスペースでは、無言でエールを送ってもらえるような気がするんだよね。

だから、いまごろになってわかったけれど、やっぱりだれかに助けてもらうというのが大切なんだと痛感している。
なにも手取り足取り助けてもらわなくても、そばにだれかがいるだけで大きな効果があるんだ。

これまでは「助けてもらう」ということを、すごく大仰にとらえていた。
相手に負担をかけ迷惑になるし、そうまでしてもらったら、そのお返しにちゃんとした結果を出さないといけないと思い、それがしんどかった。
お返しがイヤだししんどいから、そんならはじめから助けてもらわんでええわと思っていた。

しかし、コワーキングスペースに行ってよくわかったけれど、「そこに『いる』だけで助けになる」ってあるんだよなあ。
逆に、私自身がだれかを助けたいと思ったとき、べつに取り立ててなにもしないで、そこに「いる」だけでもきっと助けになるんだろうと思える。

よく言われているように「DoingではなくてBeing」というのはホントウなんだね。

今夜は、テレビ会議システム「Zoom」を使った心理学セミナーのシェア会に参加してみた。
私はパソコン内蔵のWebカメラを使ったことがなかったので、準備がたいへんだった。ふう。

デスクトップパソコンのカメラはなぜかうまく作動しない。
さんざんいろいろ試したがうんともすんとも動かないので、例のクソ遅いノートパソコンでやってみたら、コヤツは遅くてもカメラだけは立ち上がった。でも、あんたはキラい。

はじめてのZoomシェア会は、みなさん自宅でくつろいだ様子でユルユルムードだった。
酒とつまみを交互のひと、お菓子ボリボリのひと、真っ暗の画面でどうしたのかと思ったら入浴中で音声だけのひと、うしろからコドモがのぞいていたり、部屋もちょっと映るし、なかなかライブ感が満載だ。

私は、ほとんどのひととじっさいに話したことがなかったので、自己紹介のあとはぼーっとしていた。
これも参加していたらそれだけでいいわけで、気を使うことなくみんなの会話をユルく聞いていた。

1時間半ほどでおしまいだったが、このシステム、いいねえ。
わざわざ出かけなくても、おおぜいのひとの顔を見て話せるのがすばらしい。

私は、自分が興味のあるテーマならガッツリしたセミナーを受けに行くけれど、このぐらいの集まりだったら、わざわざ出かけることはまずない。
けれども、テレビ会議システムならば、その時間だけパソコンのまえに座っていればいいわけで、ものすごくラクチンだ。

参加していたひとは30代がほとんどのようで、じっさいに会っていたらやっぱりかなり気を使ってしんどいはずだが、テレビ会議ならどうってことなかった。
私はまだ、ヒトとの会話がうまくできないけれど、「そこにいる」ことはできるから当分はソレでよしとしよう。

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