二上山のいちばん高いところを踏んづけたぜ

寒い朝だったが、気合いで起きる。
今年1月17日に「ブログの力を借りて毎朝7時に起きることにする」という記事を書いたが、ブログで宣言したおかげで、そんなに苦労せず毎朝7時に起きられるようになった。読者のみなさんに感謝している。

二上山に登った回数は記録している。先月1月は13回登った。
仕事へ行った日数が11日間だから、それを上回っていて、うむ、すこぶるいい結果で満足している。人生はこうでないとね。

▼2月の第1回めは、いよいよ雄岳(おだけ)にチャレンジだ。「馬の背」から雄山に向かう。雌岳(めだけ)の北側にある。
20190202二上山_雄山 (1)馬の背から▼「馬の背」から登ること20分、「雄岳山頂」に到着した。
20190202二上山_雄山 (2)頂上
二上山は双耳峰で、雄岳(517m)と雌岳(474m)がある。標高の高い雄岳がやっぱり山頂なので、これでようやく二上山のいちばん高いところを踏めたことになる。
前回雄岳に登れたのは2012年11月25日なので約6年ぶりだ。長すぎるブランクだなあ。

▼雄岳は、雌岳とはまったくちがって展望がない。のどかな広場もない。これは「葛木二上神社」の小さな社殿。
20190202二上山_雄山 (3)葛木二上神社▼石碑があったりと、神聖な雰囲気だ。
20190202二上山_雄山 (4)二上白玉稲荷大神の石碑
以前、雄岳山頂付近では「入山料」を徴収していた。たしか200円だったと思うが、このごろは取っていないらしい。
お金を払うとなると、なんとなくイヤで雄岳はめったに登らなかった。登り合わせたヒトも「雄岳はお金がかかるから雌岳しか行かない」とよく言っていた。

いまは徴収する管理のひともいなくて、みんな気軽に来られるみたいだ。神社のまえも訪れたひとの柏手が絶えなかった。

▼遊歩道の脇には雪が少し残っていた。このあたりではめったに雪が降らないので、今日はめずらしい。
20190202二上山_雄山 (5)雪が残る遊歩道
雄岳と雌岳の高さは43mしかちがわないが、くらべると雄岳はけっこうしんどかった。
段差の大きい木の階段がつづくので、ヒザがどうなるかビクビクしていたがなんとか持ちこたえた。

やあ、とうとう頂上まで登れたなあ。
うれしくてホクホクしながら、駐車場まで降りてきた。まだやっぱり、後ろ向き歩きをところどころまじえての下山だ。

さて、これからは登りごたえのある雄岳をネチネチ登ればよい。
雄岳だけをじゅうぶん登ったら、雄岳+雌岳にして、ようやく二上山フルコースを歩けるようになる。

そうなるまでに2ヵ月は見ておこうか。3月末がメドだな。
すると、新年度4月からはいよいよ金剛山デビューも夢ではないね。

とまあ、ついつい妄想がさきばしってしまうが、ホントはヒザの具合次第なんだよね。
いまのところ少し痛みはあるけれど、ガマンできないほどではない。

まあね、痛くないときってもうありえなくて、軽い痛みはずっとある。関節が痛むのは、ヒザに限らず、手指や手首、ヒジもずっと痛い。要するに、あちこちガタが来ている。

それでも、3ヵ月トレーニングしたら雄岳まで登れるようになったよ!
「できること」だけ見てたらいいさ。

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