環境が私を変える、気分なんてコロコロ変わっていく

天気が悪いとユウウツになる。
そもそも天気に「良い」も「悪い」もないのだろうけど、雨だったり曇ったりだと、私は最悪の気分になる。

晴れていないとダメなのだ。青空でないとガマンならない。日差しがサンサンとふりそそいでいないと気もちが沈んでいく。
私の前世は、きっと太陽光パネルだったにちがいない。

今朝は、厚ぼったい雲が垂れこめて小雨が降っていた。
それでもトレーニングのために二上山へ行くつもりで、しかしカラダが動かないのでノロノロ用意して、ウチを出たのは9時半だった。

けれども、クルマに乗るとかなり気分がよくなる。
いまでもまだ、コドモがゴーカートを動かしてはしゃぐのと同じで、単純にクルマを運転すること自体がすっごくおもしろい。

駐車場に着いたときは雨もやんでいた。
湿り気をたっぷり含んだ空気にやわらかくつつまれて、ほう、雨上がりってこんなによかったっけ?とあらためて思う。

いつものように一歩一歩ゆっくりじんわり坂道を登っていく。
しかし、せっかくひとけのない静かな遊歩道だというのに、周りの景色があまり目に入らない。

仕事のことがアタマに浮かぶのだ。いつもAさんに質問ばかりしてるなあ。そろそろアイソをつかされるんじゃないか? だったら、もっとちゃんと備忘録をつくらんとなあ。会社にある資料は一部が古くて、だからAさんに訊くんだよね。なら、新しい資料をエクセルで作ろうか? どんなフォーマットにしようか?

まだ仕事に慣れていないので、やっぱりあれこれ考えてしまう。
仕事のことなんか1ミリも考えたくないのがホンネなのに、ああ、人間ってこれほどまでに環境に影響されてしまうんだよね。

▼曇っていても気もちのいい「万葉広場」。
20190207二上山 (1)万葉広場
万葉広場を過ぎたあたりから、仕事のことを考えなくなった。
はい、こんどは二上山が私を支配しつつある。

雨のあとなので、雄岳への登りは木製の階段ですべりそうだ。それで、ひさしぶりに雌岳のほうへ向かう。

▼めずらしくだれもいない雌岳頂上。
20190207二上山 (2)雌岳_日時計▼曇っているときの眺めも、落ち着いていてなかなかよろしい。
20190207二上山 (3)雌岳からの眺め
雄岳より少し背の低い雌岳へは、かなりラクに到達できた。
やはり「筋肉」は正直だ。使えば使うほど、明らかにちがってきている。だからトレーニングがやみつきになるんだよね。

下りも順調だった。とくに土の道では踏みごたえがソフトなので、グッグッグッグッと調子よく足を降ろせる。右、左、右、左と腰もひねって体重を移動させるのが小気味いい。今日は登山用ストックではなく、傘しか持っていないというのに、その傘をドロだらけにしながらズボズボ地面にぶっ刺して降りていく。

登りのモヤモヤがウソのようになくなり、爽快な気分で駐車場にたどりついた。
何度も経験しているけれど、山の恩恵はホントにすごい。ヤバい。曇りでもなんのその、二上山の勝利だね。

ウチに帰ってからはちょっとばかり仕事の復習をした。
すると、もっときちんと備忘録をととのえたくなって、また出かけて近所に一軒しかない文房具屋をのぞいた。

仕事用のファイルなんて買うつもりはなかった。それに、会社でファイルをひとつもらっていたので、それで間に合わしてもよかった。
でも、そのファイル、百均のモノらしくペラペラのヘナヘナ。それでいっそうやる気が出ない。

買うのなら気に入るものを選ぼう。選ぶとなると、つい絨毯爆撃をしかけてしまうので、店じゅうのファイルをながめたおし、小一時間かけてやっと決めた。
慎重にふたつのファイルを選び、カラーインデックスも買うことにした。

その新しいファイルに、いそいそと備忘録や資料を入れて、きれいにインデックスを貼りつけてみると、やっぱり気分がよくなった。
ま、これからは仕事もちょびっとだけがんばるかね。

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