「他人軸」に振り切れた自分を「自分軸」に戻す方法

私がしでかした大チョンボを、Aさんが後始末してくれたとわかったが、昨日Aさんは休みだったので謝ることができなかった。
私のせいで、Aさんは4時間も残業しなければならなかったと聞いていたので、少しでも早くお詫びとお礼を言いたい。

それで昨日シフト表を見たとき、Aさんの出勤が今日土曜日だと「見えた」ので、私は自分が休みであっても、今朝会社へ行ってみたのだが、またまたカン違いでAさんは今日も休みだった。
なんかね、気が動転していたからシフト表もちゃんと見ることができていなかった。

思わず、オノレはなんちゅうアホやねん?!とシバきたおしたくなったが、ああそうか、ここで「自分を責めない」ということが大事やねんなと思いなおし、つとめて自分にやさしくすることにした。

土曜日は、ほんの少人数のヒトが仕事をしている。今日、コール部門のヒトはふたりのパートさんが出勤していた。ふたりとも、とりわけお人柄のいい年配女性で、私の姿を見ると「あら、どうしたの?」とすぐに声をかけてくれた。

私は、あまりこまごまと説明するのもどうかと思って、「ちょっとAさんに直接お伝えしたいことがあっただけです。でも月曜日でかまいませんから」と話して、すぐに会社をあとにした。仕事のことはミスもふくめて、また月曜日に考えよう。

気を取り直して、二上山へ行く。
しかし、歩きながらまだミスのことがアタマのなかをかけめぐる。あまりにもずっとそのことばかり考えているので、あらためて自分の他人軸度合いに仰天する。

それほどまで、自分が「ミスをしないで仕事をする」ということにこだわっていたとは!
つまり「『自分はミスをしない人間だ』と他人から見られたい」という欲求がこんなにも肥大していたことに、新鮮なほどおどろいた。

ふうん、仕事をするということはやっぱり成長につながるね。
心理学セミナーをたくさん受講して、ワークも大量にこなして、そろそろ「自分軸」で生きられるようになってきたわいなどとホザいていたけど、そんなモン、まったく弱っちいもので、ホレ見ろ、ひと皮むいたらバリバリの「他人軸」やんけ。

しかし、二上山はデカかった。デカいから、そんな悩みなんて吹き飛んでまうわ。
とりあえず足を動かしているうちに、考えることをやめてしまった。

▼雌岳頂上の日時計は、まことにりっぱだ。
20190223二上山 (1)雌岳山頂▼まもなく「正午」を指すというのに、
20190223二上山 (2)雌岳山頂の日時計▼私はだんごを食らう。昼メシは、帰宅してから昨夜のナベの残りを食べんといかんので。
20190223二上山 (3)だんごを食べる▼天気がよく、気温も10度を超えていて、奈良方面は少しかすんでいる。
20190223二上山 (4)雌岳山頂から奈良方面の眺め
団体さんも来て大にぎわいの山頂になった。
私は「正午」の位置にある石造りのベンチで、だんごをたいらげて日なたぼっこだ。
春めいた日差しをうらうら浴びているうちに、仕事のことはすっかり忘れてしまった。

そうか、自分軸を取りもどすには山に登ればいいのか。だんごを食えばいいのか。
てか、いっつもカウンセラー先生が「好きなことをしましょう。やりたいことをやりましょう。そうしたら『本来の自分』につながることができます」って念仏のごとく唱えているけど、ほうほう、なるほどホンマそのとおりやったわ。

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