「どうしてもやりたいこと」を支えてくれるのが、じつは会社だった

今回やってきた「早朝覚醒」はなかなかしぶとくて、連日4時半にシャキッと目が覚める。
きっかけは2月22日に自分がしでかした大チョンボだ。

私の大失敗を修復するために、Aさんは4時間も残業しなければならなかった。
それでさすがの私もコタえて、その翌日から早朝覚醒サンがいすわって動かねえんだよ。

それにしても、もう半月以上つづいているから、うむ、今度のヤツは大型だ。
それだけ「仕事に対して不安」を感じているんだろうと気づく。

さらに、ココロの奥底でうごめいているマグマの存在も影響している。
コヤツも噴火しそうでザワザワするのだ。

うん、いろいろタイヘンなんだ、あたい。

それで、こういうときこそ個人カウンセリングを受けようじゃないか!と思い立つ。
まあ、長年お世話になっているカウンセラー先生に申し込めばいいけど、なかなか予約が取れない。

それに「マグマ問題」は「表現欲」がからんでいる。
すると、東京のO先生のほうがよさそうなのだ。O先生はミュージシャン・作曲家でもあるカウンセラーだ。

ただ、またしても東京まで出向くのは交通費がかかりすぎる。いまはパートがあるから、去年みたいにクルマで下道をちんたら往復しているヒマもない。

すると、O先生がたまたま私の地方に出張して来られるとわかった。
メルマガで告知があったので、昨夜おそく目にするやいなや速攻申し込んだぜ!

そしてめでたくその申込みを承諾していただき、おお、これでマグマ問題も目鼻がつきそうだ。
なによりも、私はO先生の大ファンなので、きちんと個人セッションを受けられると思うとうれしくてたまらない。

で、そのあとにわかったけど、ありゃ、その日はパートのシフトが入っとったわ。

う~ん、交代ってしてくれるのかなあ?と心配しつつ、私のすぐ上の先輩パートさんに相談してみたら「ごめんね~、その日だけ用事があって。いっつもヒマなのにその日だけダメでごめんね」と、ものすごく謝ってくれる。

いやいや、ぺーぺーの私がムリを言ってるのに、そんなに謝らないでも。

そしたら、それを聞いていたベテランパートさんが、すぐにシフト表をながめて「そんなら、Iさんが代われると思うよ」と言うなり、ご自分のスマホでIさんに電話する。とちゅうで、私が電話に出て交代をお願いすると、Iさんは快諾してくれた。

スマホをかけてくれたベテランさんは、あったかいおっかさんみたいな女性で、いつも私のことをこまごまと世話してくれるのだ。
そのあと、シフト担当のパートさんと課長にも変更を報告したけど、みんなすぐに快く手続きしてくれた。

イヤな思いをすることなく、シフトも代わってもらえるんだね。こんな雰囲気だととても助かる。
なんかやっぱりすごくいい会社だなあとあらためて思った。

それに、カウンセリングをホイホイ申し込めたのも給料がもらえるからだ。
セミナーとはちがって、1対1の個人カウンセリングはそれなりに高額なんだけど、ちゃんと収入があるからお金のことは気にせずすぐに申し込めた。

だから、今日ははじめて会社に対して感謝の気もちがめばえた。
まあ、ちょびっとだけなんだけど。

しかし、自分が「どうしてもやりたいこと」を助けてもらえると、やっぱり「ありがたいなあ」って気もちが自然に湧くね。
今回シフトをすぐに代わってもらえたし、給料があるから安心して申し込めたし。

ってことは、まず「どうしてもやりたいこと」があってこそなんだよな。
強烈にやりたいことがなかったとしたら、会社に感謝する気もちも出て来ないんだよ。

ああ、それでカウンセラー先生がいつも「やりたいことをしましょう。ワクワクすることをやりましょう」と念仏のように唱えとるわけね。
てか、先生すんません、今回またO先生に浮気しまんねん。ごめんな。

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