アレもコレも欲張るから、まだピアノの先生探しにたどりつけない

いまの私は「ホントウにやりたいこと」が見つかって、ずいぶん清々しい気分ではあるが、それを順序立てて実行するとなると、うん、けっこうタイヘンだね。

O先生は「あ、そう、電子ピアノはもうあるんだ。じゃ、あとはピアノの先生さがして、来年受験ね」と、わずか数秒ほどでスケジュールを立ててくれた。
まことに簡潔明瞭である。そりゃま、大学受験までにやることってそれだけだよね。

なんだけど、どうも私は「下準備」をやりたくなる。
たとえば「汚部屋の整理」とかね。だいたいピアノの周辺も足の踏み場がなくて、弾くまでにモノの移動に苦労している。

あと、カラダの状態をベストに保ちたいから、ハイキングも継続したい。
私にとって「山」もりっぱなライフワークだから、これもできるだけ同時進行させたいのだ。

今日は体調も少しよくなってきたので、昼前ごろから二上山へ向かう。
エブリイちゃんはまだ車検中。代車のアルトは真っ赤っかで楽しいな♪ 赤いクルマってなかなかテンション上がりまっせ。

▼6日ぶりにやって来たら、新芽だの花だので彩りが増していた。
20190330二上山 (1)あずまや
心臓のぐあいはまずまずで、ゆーっくりだったらだいじょうぶ。
ウグイスの声を聞きつつ、ちんたらちんたら登っていく。

しかし、急に風が強くなってきたと思ったら、そのあとから雨が降り出した。
しょうがないので傘をさしてトボトボと歩きつづける。

▼雨の雌岳山頂。やっぱり晴れているほうがいい。
20190330二上山 (3)雌岳山頂▼山頂に桜の木がたくさんあるけど、まだつぼみだ。これなら、もう少しすればお花見ができるなあとニンマリ。
20190330二上山 (2)雌岳山頂_桜のつぼみ▼アセビの花は満開だ。こうしてじっさいに花が咲き出すと、春を実感できる。
20190330二上山 (4)雌岳山頂_アセビ▼雨でも、となりの大和葛城山はどっしり裾野をひろげている。
20190330二上山 (5)雌岳山頂から大和葛城山
ヘタレな心臓をかばって超低速で歩いたもんだから、山頂まで1時間近くかかっちまった。
ふつうのヒトは30分で来られるよ。

それでも頂上まで歩けたことに満足して、スッタスッタ下っていったら、うぐぐ、とちゅうで右足がつってもうたわ。
やっぱりなあ、ちょっとトレーニングをサボるとこんなありさまだ。

▼あずまやで休憩して様子をみる。雨のときはあずまやってすごくうれしい。
20190330二上山 (6)あずまやで雨宿り
で、駐車場にもどって、アルトのシートヒーターに感激する。
ホンマ、このケツぬくめは絶品やわ! いやもう、寒い時期はぜったいコレ必要。エアコンよりずっと温かくて、まるで腰湯につかっているかのよう。

ウチに帰ってからは、雑用をモソモソ片づける程度で、うわ、あっという間に夜になっちまった。
二上山登って、ケツぬくめただけで一日終わってしもうた。

明日はぜったいピアノの先生を検索するぞ!
と、ココに決意を書いておく。

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