ずーっと興奮状態がつづいており、バリバリ早朝覚醒。
5時間寝たらバチッと目が開いてしまう。だもんで、日中フラフラだ。ホント、しんどいわ~
だいたい1月7日に新しいパートをはじめて、そのときからずっと緊張しとるもんね。
もうじき4ヵ月たつというのに、まだぜんぜん慣れない。毎日わからないことが発生する。
でも、今日会社に向かうとき、ものすごくひさしぶりに会社へ行くような気がした。
前回のシフトから一週間はたっているような気分だった。
ところが、シフト表を見たら、前回はおとといだった。
うそ~ん! たった二日まえだったなんて信じられん!
だってさ、仕事、忘れてることがおもくそあって、思い出せなくて困った。
お客さんにとっさに返事をしないといけないことがあって、ソレってだれでも当たり前に知ってることなんだけど、どうしても思い出せなくて、先輩パートさんに訊いてしまった。
その先輩さんは、すぐにやさしく教えてくれたけど、しばらくたってからべつの先輩さんが「いまごろ、そんなん信じられん」と言っていた。
うん、そのとおり、自分でもあきれている。でも、忘れてしまうことはどうしようもない。
なんかオカしくなってる。時間の経過も変容している。
それはね、昨日のピアノレッスンのせいだ。
あんなに不思議な見たことも聞いたこともないレッスンを受けたから、私の脳ミソはいよいよ正常に働かなくなってしまったんだ。
あれ、なんだったんだろう?
もう何日もまえのことのように思える。
ふわわぁ~んと広がる音、音、音。先生のたとえ話はどこかヨソの国の出来事みたい。
そうだね! 日本のハナシじゃない! クラシックは外国の大昔の音楽だ。
インベンションなんて、1720年にバッハが作曲したんだ。
もう300年近く大昔のことで、それだのに「そのころ使われていた楽器は……」ってなお話を拝聴しておった。
ああ、究極の非日常空間だったなあ。
そして、とてもしあわせだったなあ。
ずっとずっとバッハを聴いていたいなあ。
バッハのお話ももっと聞きたいなあ。
弾けないけど、バッハ弾きたいなあ。