グランドピアノ搬入されるも、罪悪感ですなおに喜べない

まあ、そうなるだろうなあってことは予想していた。
だから、搬入される今日という日も「準備がすごくタイヘンだったイベント」としか思えなかった。

ね? すごいでしょ? 罪悪感って。
ダレに対しての罪悪感っちゅーたら、そりゃもう母ちゃんに決まっとるやんけっ!

いまはもう、母ちゃんとは音信不通になってて、それは妹もそうなんだけど、だからワシがなにをしようと、直接母ちゃんに激怒されることはないんだが。
母ちゃんは、ずっとむかしから「あんたにピアノやらせるんじゃなかった」って怨念ブチまけておったからね。

なんでそないにボロクソに言われてたかというと、小さいころ(いつだったか不明)からピアノ習わせたのに、カネが尽きて、結局中学1年でレッスンを止めないといけなかったから。
それまでにかけた労力やカネがぜんぶチャラになってもうたから、ま、年がら年中怒っとったわ、母ちゃん。

で、ワシはワシでやっぱりかなりショックだったらしい。
「らしい」というのは、いまだにその「13才のときの自分」がどんな気もちだったのか、ぜんぜん思い出せないから。

でも、ずいぶん長いあいだ、ピアノを見るのも苦痛だったよ。
ピアニストB氏のファンになってからも、DVDとか見ているとき、ふと「なんでこのヒト、よりによって私が大キラいなピアノ弾いてるんだろ?」とか思ったりした。

まあ、それだけまだ親離れできていない証拠だよねえ。
まだまだ屈託があるっちゅーわけで、それがいまの自分だからしゃーない。

▼なんか知らんうちに衝動買いして、クレーンで運ばれてきたグランドピアノっす。

▼中がきれい。うん、そう、きれいだなあとは思う。

▼カバー、グレーのダマスク柄。ウィリアム・モリスの柄なんてなかったから、まあ、コレにした。

もちろん、音もきれい。
もう市民会館へ借りに行かなくても、ウチで練習できる。
すごく便利。

はあ、でもとても自分のモノとは思えない。
いやいや、それは真実でもあって、いまはまだ1円も支払っていないから、じつは信販会社の所有物なのだ。

これから毎月ローンを返していくわけで、たぶん「1ヵ月で鍵盤1個」とかがワシのモノになるみたいな感じ。

でさ、なんなの?
うれしいの? うれしくないの?

う~ん、練習ができるのはうれしいけど、それ以上の感情が湧いてけえへん。
まだまだ心理的ブロックがあるんだな。

ただ、トラウマがどーのこーのっちゅー以前に、あと3日でレッスンなんよっ!
それどころじゃねーんだよっ!

いまどーゆーわけか7曲も課題が出ていて、それも今日はなんやかんやでぜんぜん練習できてなくて、ソレが大問題なんだっ!

▼ベートーベンソナタ1番1楽章、ココどないしても弾けなくて泣きそう。なぜできない? 母ちゃんの呪い?
もお、グランドピアノだろーが、電子ピアノだろーが、なんでもエエから、とにかくココを弾けるようにしたい……

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