今日午前中は、公的機関の面接だった。
→「パート面接3社目|予想を上回る優良公的機関、面接のあとにはまさかのテスト」
そして、午後3時きっかり、予定どおりC社からスマホに電話が入った。
「採用させていただきます」
そのひと言を聞いても、とても信じられなかった。
電話が終わってからも、放心状態だった。
とりあえず、あ、ほかに応募した会社に連絡しなきゃと思って、バタバタ電話した。
ついさっき午前中に面接してもらった公的機関に電話して平謝りした。「わざわざすぐにお知らせいただきありがとうございます」と言ってくれた。
ついで、明日面接予定のE社にも電話。こちらも快諾してくれる。そして、ハロワにも連絡。
ふう、やるべきことは終わった。
それで?
え? ホントウにC社に採用されたんかの?
だって、C社ってクラシック音楽にゆかりのある会社なんだよ。
ワシ、そんな会社で働けるなんて夢にも思わんかったんだけど。
こないにババアだから。
信じられん。ほんと、信じられへん。電話、録音しといたらよかった。
「不採用です」ってのを聞きまちがってるような気がする。
でも、ホントなのか?
もしかして、生まれてはじめて「好きなこと」に関係ある仕事につけるんかのう?
涙出てきた。
コレって、ワシのことを案じてくれてるヒトたちのおかげだよね。
▼8月4日、心理学セミナーのあと、みんなで見た夕陽。
▼そして、みんなで海に浸かる。それぞれの想いをかかえつつ。
このときいっしょだったふたりのひとが、夜おそくまでワシの将来のことを真剣に考えてくれた。
優に3時間は話し込んだんじゃないか?
ふたりのことばはとてもよく覚えている。それで、ワシはこれからどうしたらいいのか、はじめて模索したよ。
そして、Kさんとの話し合い(「『空がうつくしい』と語り、結局『暑い』とはひと言も言わなかったヒト」)もインパクトがあった。それはね、やっぱりワシのことをホントに親身になって考えてくれているからだよね。
妹もずっと心配してくれているはずだ。
ピアノの先生もね、レッスンを超えて、ワシがどう音楽と関わればしあわせになれるのか、いつも考えてくれている。
そしてね、このブログの読者さんのおかげだよね。
見ず知らずのワシをこんなに応援してくれて、ホントウにありがとうございます。
わざわざメッセージくれたかた、ただ感謝です。
なので、こんどの会社はぜったいにケツ割らへんって、ココに明記しときますよってに!
なぜなら、おおぜいのヒトの「思いやり」で就職できた会社だから。
みなさんの思いを忘れずにこれから働こうと思う。