不動産屋の営業マンから学ばせてもらったこと

クズマンション、昨日不動産屋さんに査定してもらって、そのあとすぐに媒介契約をした。
とにかくものすっごく対応の早い営業マンTさんなのだが、今日の夕方電話がかかってきて、「自社のホームページには掲載しました。お手数ですが、また内容を見ておいてください」とのこと。

は、早すぎるっ! さっきチラッと見たけど、エアコンや給湯器の製造年まで掲載してあったわ。
いや、昨日お会いして、おこがましいけど、このヒトはタイヘン有能そうだなあと感心していたが、やっぱりやることなすこと、どれもこれも瞬時にこなしてしまう。
かと言って、セカセカした様子はまったくなくて、ていねいで好感の持てる応対だ。

昨日の時点で、ワシはホトホト感服したよ。だって、あれだけ膨大な資料を短時間で用意できるんだもんね。
しかも、いまTさんは売却案件を40件かかえているそうだ。はあ。

プロフェッショナルって、こういうもんなんだよねえ。
こういうプロの技は、一流ピアニストの演奏や一流カウンセラーのセミナーとかといっしょで、ワシ惚れ惚れするわ。

とくにいっちゃん感心したのは「ムダ」がないということ。
こういう不動産の相談は、ともすれば雑談が混じりがちになるけど、Tさん側からはほとんどなかったね。

要所を押さえた質問しかなかったし、おそらく時間配分もつねに意識しておられるみたいだった。
だってさ、昨日現地で待ち合わせて、そのあと不動産屋店舗で媒介契約して、それすべてが3時間で完結したんだよっ!

ああ、これほどまでみごとに事務処理を超高速でこなすヒトには、生まれてはじめて出会った。
なんかさ、ポリーニが弾くショパンエチュードを連想しちまった。

ワシの親ってふたりともグズだったんだ。
まあ、ソレを引き継いでもうたがな、ワシ。
たとえば、このブログ書くんでも2時間以上かかっとるわな。毎日。アホちゃう?

でも、早く書けへん。だったらもっと短くしたらええのに、あれもこれも書きたいから長くなる。
優先順位とか取捨選択とか、そげなことに無縁でねえ。

ついダラダラしてまう。日常生活すべてがダラダラなんで、ブログもおなじくダラダラ。

しかし! 今回のように目の前でこんな名人芸を見せつけられると、さすがのワシも考え直したわ。
1パーセントでもええから、Tさんみたいになりたい!って思ったわ。

心理学では、「〇〇さんみたいになりたい」と思った場合って、じつは自分のなかに潜在的にその能力があるからそう思うのだという。
「自分のなかにないモノ」は他人を見ても見えない。自分にあるモノしか意識に上らない。

だから、だれかをうらやましいと思ったら、ホントは自分にもできることなのだそうだ。
いやまあ、ワシがアソコまで瞬時にすべて処理できるようになれるとはとうてい思えないけど、でもあこがれるなあ。

じつはね、こんどの新居も、床可視率が順調に低下しておってね。このままだと汚部屋第2号が出来上がりそうなんだよ。
手の痛みを理由に、引っ越し段ボールも24箱積み上げたままだし。

しかし、こういうパターンはもうやめたい。
Tさんみたいに、やるべきことは粛々と片づけて、もっと大切なことに時間をかけるようにしたい。

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