中小企業経営者がいちばん嫌いな人間はだれか?というと

今日は別店舗へ出勤することになった。前回その店舗へ行ったのは3週間ほど前で、行ってみたらモノの置き場所とかすっかり忘れていて困った。仕事のやりかたも、いつも行っているお店とは微妙にちがう点がある。

そもそもワシが急にそっちへ呼ばれたのは、そこのスタッフふたりが休むことになり、その代わりに行かないといけなくなった。いつもは「店長+若いスタッフふたり」で回しているお店に、いきなりアホなババアがやってきて、そこの店長さんもややげんなりしていた。

モノがどこにあるかわからず、探してばっかりおったなあ。クレジット決済もどの端末使うのかわからなくて、結局決済代行会社?に電話して訊いたりした。お客さんが目の前にいるのになさけない。でも、知らないものはしょうがない。

どうしても見つからない用紙とかもあって、これもしゃーないからいつも通っているお店からファックスしてもらった。なんかもう、仕事してるというより周りに迷惑まき散らしに行ってたみたいだった。なにひとつやるにしても、長時間お客さんを待たせてしまうので大汗かいた。



まあ、こうなることはわかってたけどね。月に2回ほど、その別店舗へワシが行くことになっていた。シフト穴埋め要員なのだ。向こうの店長さんの希望は、そりゃま、来たら来たで即戦力になってスムーズにお客さんに対応してもらいたいだろう。当たり前だ。

けれども、そういうことを実現するためには、事前にワシ自身が別店舗の仕事内容をぜんぶ勉強しておかないといけない。で、そうできたらいいなあと検討したことはあった。具体的には、なんとか時間をヒネり出して、その別店舗へ出かけて、スタッフが仕事している様子を見学して備忘録を作っておくという方法だ。

月2回ほど単発で仕事に行くと、だいたいワシひとりになってしまって、仕事を覚えるどころか、今日みたいにモノ探しや情報探しで何時間もつぶれてしまう。お客さんの対応に追われてメモも取れない。「ストアカ/シンが教える記憶術」セミナーで教えてもらった記憶術のおかげで、お客さんの顔と名まえだけは覚えていられるけど、何段階か手順のある仕事を瞬時に覚えるのはどうしてもムリだ。

だったら、やっぱりあらかじめ「仕事見学」に行くべきだろうに、う~ん、どうしてもその気になれないんだよ。てか、その時間を作れないんだよね。ソレに時間取っちゃうと、その分確実にピアノの練習時間が減るとわかってるから、どうしてもやる気になれない。「仕事」なのにね。給料もらって働いているのに、ああ、そこまでやりたくないなと思っちまう。



ふと思い出したけど、むかし読んだ本に「中小企業経営者がいちばん嫌いな人間は、だれでしょう?」という問いがあった。
答えは「従業員」とのこと。なぜなら、経営者の立場をほとんど理解しようとせず給料だけ欲しがるから。

それ読んだとき、なるほどね、「雇われ」でしか働いたことがないヒトたちは、そりゃ経営者の気もちはなかなかわからんよなと感心した。ヒト雇って、ソコにおるだけで時給を払わないかんってホンマたいへん。その従業員って売上げにどんだけ貢献してるの?ってハナシ。

ワシの仕事なんて雑用とかそうじ程度で、たぶん時給の3割ぐらいしか働いていない。このごろはなまじ最低賃金がどんどん上がっているから、よけいに肩身がせまい。

ならば、思い切って一日だけでも本気で「仕事見学」に行ってみるべきだ。これからもシフト穴埋めは必ず発生する。そのたび今日みたいにお客さんと店長に大迷惑をかけつづけることになる。コレってさ、このまま放っといたら、またつぎのときもぜったいデキないはず。

あれま、ピアノといっしょじゃん?! 弾けないトコは部分練習投入しないとぜったい弾けない。なんでもそうだけど、「いつの間にか勝手にデキるようになる」モノって皆無だ。とくにトシ寄りはね、2~3回では決してデキるようにならない。

じゃ、なにか工夫しないとね。若いヒトとのギャップを埋めるための努力をしてみないとね。

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