40年間仕事がウマくいかない理由が、今日やっとわかった

今朝も、パートへ行く前に絶望的な気分だった。ものすごく行きたくないのだ。いつもつねに行きたくない。

それは、前のパートもそうだった。イヤイヤ行っているうちにそこはクビになった。そして、その前の前のパートも大嫌いだった。その前の前の前のパートも、その前の前の前の前のパートもそうで、思い返すと18才のときアルバイトに行ったときも、高校卒業後に就職した会社もずーっとイヤだった。一日たりとも「働きに行くのが楽しい日」はなかった。

しかし、とりわけ今日は最悪の気分で、いやいやちょっと待て。「気分や感情」というのは「後から付けた名称」であって、じっさいは「体感」が先である。「身体がある状態」になっているのを「イヤ」とか「辛い」とか呼んでいるだけだという。

そういうのを「ビリーフリセット・リーダーズ講座」でさんざん学んできていて、だからこそカウンセリングの最中にクライアントさんに「身体の感じはどうですか?」としょっちゅう尋ねるのだ。カウンセラーは、クライアントさんの身体の動きや様子も観察する。


カウンセリングの勉強をサボりっぱなしの私だが、このところさすがに自分の身体を意識するようになってきた。なので「働きたくない病」が重篤ないま、いったい身体はどうなっているのか?とやっと思いついたのだが、胃のあたりに大きな冷たい塊があるような感じだった。

ああ、こんなの抱えていると「働きたくない病」が悪化するんだな。うげー、ここまで行きたくないのにそれでも行くってものすごいことだなあと感心しながらウチを出た。あまりにもイヤすぎて、歩きながらちょっと泣いた。

でも、こないだ個人セッションを受けた堀江さなえさんが「いまのお勤め先、いいんじゃないですか」と言ってくれたのを思い出して、ああもう、死体でいいからとにかく運ぼうと出勤した。接客業はね、どこも人手不足だから、なんかもう人間のカタチしてるモンだったらなんでもいいから雇ってくれてるみたいだもんね。

けれども、今日も相変わらず失敗だらけだった。まちがう、忘れる、ジャマするのオンパレード。ここで働きはじめてもうじき1年になるというのにまったく慣れない。毎日失敗する。


けど、とちゅうでふと気がついた。

失敗したとき、「私が」自分をものすごく責めていると気がついたのだ。えっ?! 私ってこんなに自分を傷つけているんだ!

胃の奥にある冷たい塊は鈍い痛みを放っていた。ああほんとに痛い。傷になっている。大きくただれているかのようだ。ズタズタのボロボロだった。ああそうか、自分が自分を攻撃しているんだなあ。そうそう、それだけ。

「自分を傷つけるのが目的」で「失敗」という事象を引き起こしているんだ!、とパチンと当てはまった。はは、そういうことか。

じゃあ、どこでなにしても失敗するよね。忘れるよね。だって、「自分を傷つけるきっかけ」が欲しいだけだもん。自動的にそうなるよね。また転職しようが自営をはじめようが、ピアノ関連の仕事をやろうが、「目的遂行」のために必ず失敗するよね。


そうかあ、仕事の内容なんて関係なかったんだあ。

ちょっと前に、とあるひとにこう尋ねられた。
「楽しいですか?」

私はとっさにピアノのことを思い出しながら、「はい、楽しいです」とすぐに答えた。

「ほんとうですか?」
「はい、そうですよ」と私はちょっといぶかしげに、なんなら楽しい理由をとりあえず十個並べようかと考えつつ、やり込めるスキをねらいつつ答えた。「ほんとうですか?」はカウンセリングの定番の質問だよねと軽くいなしつつ。


でも、その答えはまちがいだったと、今日になって気がついた。
ちっとも楽しくないわ。こんなに自分を傷つけて、他人を攻撃して、怒りの塊になってのたうち回る人生なんてぜんぜん楽しくないよ。苦しいだけだよ。痛いだけだよ。

楽しそうなひとに「楽しいですか?」とは訊かない。「楽しそうなフリをしているひと」に、「楽しいですか?」と思わず言いたくなるのかもしれない。

もしかすると、私自身が「だれかにそう言ってもらいたくて」、「自分が本心に気づく引き金が欲しくて」、そんな問いを引き出したのかもしれない。

「そんなことしていて、楽しいですか?」と言ってもらって、目を覚ましたかったのかもしれない。

目、覚めたわ。そう、やっと。
もう自分を傷つけるのはやめる。自分を「大切」にする。

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