引っ越し22回 vs. バツ6|なんでそんなことになるの?

久しぶりに妹とラインして、私が気になってたことをやっと質問できた。あのね、妹のこんどの彼氏って、新しく勤める会社のひとなんだけど、妹は面接に行ったその当日に、もうそのひとと飲みに行って意気投合していた。それなんなん?

私「彼とは、どうして出会えたの?」
妹「面接に来てたの。で、帰りの特急が一緒だったので、飲みに行きませんか?って」
私「えっ?! じゃあ面接官だったの?」
妹「そうよ~」

私「ひえ~、おそるべし、T子ちゃんの魅力! 美魔女じゃん!」
妹「なんやねん、それ」
私「いやいやいやいや、ほんとT子ちゃんすげーわ!」
妹「そうか、わたしはナンパされたんだな」


私「だって、アプリはそのつもりの男ばかりだけど、面接官をね、落とせるとはねー。失礼だけど、あらためてT子ちゃんの魅力をヒシヒシ。って、ブログに書いていい?」
妹「wwwそうだね、面接官だね…。いいよ〜〜どうぞどうぞ」
私「いやあ、すごいわ。ほんと自信持ってね~」
妹「はーい、ありがとう」

いやいや、面接官だったとはね。あたしゃ、たとえば社内を案内してくれたひととかかなって思ってたけど。それにしても、会った当日に誘わずにいられないミョーな物質を妹が放出していたにちがいない。そりゃあ、やっぱり才能だよね。

そこらへんって、なんか演奏者の魅力みたいなのに通じるものがあるかねえ。このピアニストはここをこう弾くから、ああどうしようもなく惹かれるとか、そういうのに似ているように思える。ほんといい香りを放つように弾くひとがいるよね。


さて、では順調にお付き合いしているのかというと、これがまた妹のお家芸で「前途多難」がびっしりなのだ。これも才能である。「波乱万丈」とか「阿鼻叫喚」もたいそう得意なのだ。

私「それはだねえ、根本裕幸さんがよく言ってるけど、『あなたがたは退屈したくないんですよね。変化を好むから、わざわざむずかしいひとを好きになるんですよね』」
妹「変化大好き! 変化ないと生きていけない!! だから22回目の引越しするの」

引っ越し22回目って、……こりゃもう根本さんとこの「バツ6女性」とタイマン張れるかも。だからさ、もうそういうのって好きこのんでやってることだから、うん、すごいね!って褒めたたえるしかしゃーない。

そして、また超弩級のタマが飛んできた。
妹「こんどの会社はもうわたしは外出できないし、もう逢えない」
私「外出できないってどういうこと?」
妹「365日24時間待機しないといけないから」


まあ、こういうのって以前から飛んでくるから、う~ん、またそうかぁ~って唸ってしまった。つまり、妹は非常にまじめで職務に忠実なのだ。それはもう、妹の大事な価値観だからなにも言えないよね。

ただ、カウンセリングを勉強したうえで感じたことは、え? そういう状態に自分を追い込むのはあれれ?とも思った。だって、これから何年もそんな生活をつづけるのはどう考えてもムリだよね。そこまで自分に厳しくしてしまうのはどうしてだろう?

でも、こんどの彼氏さんもすごーく責任感の強いひとで、なんかそこいらはよく似てるなあ。妹が彼氏さんのラインスクショを見せてくれたけど、仕事のことばっかりびっしり長文で、しかも「徹底的」とか「完璧」って文字が散りばめられていて、そりゃま、彼氏さんも妹も「そういう仕事だから当たり前っ!」ってゲキ飛ばすだろーが、いや、どうかね?


いかな重責を負っているひとでも外出ぐらいはできるだろう。それに「完璧」は人間にはムリじゃん。「完璧」は神様の領域って教わったなあ。と私は思ってしまったが、でも妹や彼氏さんはこんなふうにがんばるのがデフォルトなんだろう。

けどさ、そこまで人生の難易度を上げるのはしんどくない?

とはいえ、妹を「信頼」したらいいんだよね。いま私からはたまたま「しんどそうに見える」けれども、妹のことだからじっさいに働きはじめたらきっと柔軟に対応できるはずだ。オタオタしているのは私だよ。ふう。

直接逢えなくても、いまはズームとかで楽しめる時代だし、いろいろなんとかするでしょ? おたがい好きだったらさ。もうさ、T子ちゃんはさ、そういう高難度のプレイしかできないんだから、それこそ、T子ちゃんなら解明できるパズルだと思ってがんばってよね。

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