Facebookで「いいね!」を欲しがらないためには?

昨日の記事「私が「いちばん欲しいもの」を教えてもらいました|パートの先輩と大ゲンカ その9(最終回)」が思いのほか、たくさんのひとに読んでもらえて、しかもランキングクリックもしていただき、とてもうれしいと同時にびっくりしている。

いったいどういうところをどんなふうに思ったんだろうか?
とくに、心理学をごぞんじではないひとたちは、どう思われたのかなあと興味深い。

このブログのことは、長い間べつに公表していなかった。まあ、公表もへちまも知り合いが極端に少ないからだ。自分で伝えたのは、妹とKさんのふたりだけ。あと、数年前たまたま職業訓練校の先生がたにバレてしまって、その学校にいるときは先生や事務局のひとが読んでいたみたいだ。それと、妹が瞬間彼氏になぜか話したことが一回。

それだけっす。心理学セミナーに行っても、だれにも言わなかったなあ。N本さんも知らないよ。


なので、いま通っている「ビリーフリセット・リーダーズ講座」の受講生さんにもずっと黙っていた。大塚あやこさんには「ブログに講座のこと、書いていいですか?」ってご了承を得ていたけどね。でも、受講生さんや認定カウンセラーさんにはなにも言っていなかった。

それはねえ、公表しちゃうとね、やっぱりだれかに「こんなブログやってるなんてイケ好かない」って思われたくなかったからだなあ。あと、私はおもくそホンネばっかし書くから、ドン引きされないかなあとか。それに、セッション記録はとっつも提出しないのにブログは書くんだって思われるとか。

まあ、やっぱりリアル知り合いのひとたちに「ブログやってます。コレです」とは言うつもりはなかった。

けれども、「ビリーフリセット・リーダーズ講座」では「自分を知ってもらいたいひとはちゃんと情報発信しましょう」とうながされる。それがイヤだったら「どうしてイヤなんでしょう? それなんのビリーフでしょう?」ってなる。


そもそも「なんでブログやってるの?」って話になっちゃって、それはね、私の場合は「自分のことをいろいろ聞いてもらいたいから」なんだよね。私は「記録」が好きだからずっと前から自分でデジタル日記は書いていた。その日の行動と感じたことを残したかった。でも、ブログという存在を知ってからは「ひとに聞いてもらいたくなった」んだよね。

そして、読んでくれるひとがいることがすごくうれしかった。それは結局、「読者さん」っていうのは「私のことをわかってくれるひと」みたいに思えたからだ。

だったら「ビリーフリセット・リーダーズ講座」のみんなにも、う~ん、やっぱりわかってもらいたいなあと思って、11月13日にFacebookでとうとう公表した。めっちゃ勇気いったけどね。

そのときはみなさんすっごくたくさん「いいね!」をくれて、そうそう10人以上のひとからもらえてうれしかった。


問題はそのあとで、あのー、毎日「いいね!」の数がすっごく気になる。なんで今日は5人なんだろう?この記事のどこがよくなかったのかな?だれが押してだれが押さなかったとか、「いいね病」にかかってもうた。

そもそも「友達」が30人もいないからだな。増やす方法わからんし。忙しくてFacebook見ないひともいるだろうし。でも気にして毎日モンモンしてた。

そしたら、昨日の記事はなんと14人から「いいね!」がもらえた。いやあ、しみじみうれしかったわ。やっぱり多いとうれしいわ。

なんだけど、それってどないやねん?


リアルではなくて、ネット上ではとくににほんブログ村からたくさんのひとにこのブログを読んでいただいている。なかには毎日読んでくれるひともいるみたいだ。そういうひとたちは、じっさい会ったことはないけれども、う~ん、やっぱり「友達」かなあ? なんかそうだよね、Facebookの「友達」みたいな感じで読んでくれているんだよね。

なので、Facebookで「いいね」が5個じゃー、10個じゃーっつって一喜一憂するのは、あ、やめようと思った。

リアルもネットもどこからでも、このブログを読んでくれるひとはみんな大切な「友達」です。私のブログを読むのに、時間を取ってくれてありがとうございます。手間かけてランキングクリックしてくれてありがとう! 「いいね」もうれしい、ありがとう!

でもまあ、押す押さないはそのひとの自由だからね。だから、数はほんま気にせえへんようにするわ。
気にせんとあかんのは、まずおまえのミッション(含、男?)だろっ?!

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へ にほんブログ村 シニア日記ブログへ にほんブログ村 ランキングに参加しています。お好みのカテゴリーをポチッてくだせえ。おねげえしますだ。


タイトルとURLをコピーしました