私は、「1日あたり2時間」が上限のような気がする。
なんでも。
なんかつづけてできることは「2時間/日」だと、ほぅら、お告げが降ってきた。
いつもストップウォッチとともに生きてきたが、それは私に「限界」しか告げてくれない。
検証してみよう。
とりあえず「ぴ」。
2019/4/6－2022/1/12 (1,013日) 合計1,993時間
1日平均 1時間58分
うわっ、ばっちしじゃん！
お告げにたがわず「2時間/日」だよっ！
「ぴ」はね、う～ん、1日2時間じゃ、なんかねえ、少ないよなあ。
しかし、日によって多少ちがいはあるものの、う～ん、平均は約2時間になる。
あと、はっきり記録を取れているのは、ある資格を取ったとき。
2009/9/17－2011/1/29 (500日) 合計1,144時間
1日平均 2時間17分
おう、これも2時間ちょいで、お告げのとおりだ。
いやあ、なんかそんな気がしたんだよね、うすうす。
自分が、なにかをちまちまできる限界って「2時間」だろうって。
そういうのって、生まれつき決まってるんじゃねーの？
「ちみちみ勉強」するの、好きか嫌いか、といえば、わりと好き。
まあ、「勉強が好き」というと、ヤらしく聞こえるが、しゃーない。
山が好きなのとおんなじように、「ある種のお勉強」は好き。
とくに、カリキュラムを与えてもらうのが好き。
逆に、そういうお膳立てが「なし」で、ぼわぁ～っと自分で考えて勉強するのは超苦手。
もう「定番テキスト」がバッチーンと決まっているのが好き。
だからピアノも、先生が「ハノン、ツェルニー、バッハ、ソナタ」から選んで課題を出してくれるのが、好き。
主体性が、さらさらないヤツですねん。
なので、職業訓練は大好物だった。
さすがに、いまはもう行けないけど、すいません、過去に2回行って、めっちゃ楽しかった。
ただし、授業の分量が多すぎて、ついていくのがひじょうにタイヘンだった。
1日の授業って、5-6時間あったかね？
あれは、私には多すぎ。
自分がなんとかこなせるのは、たぶん「3時間の授業」だろうな。
3時間授業を受けて、あと2時間、復習予習を加えると、なんとかなりそうだ。
で、その目安をはるかに超えて、詰込み授業にヒーコラ言ってたにもかかわらず、よくこう思った。
「仕事が、このぐらいおもしろかったら、人生楽しいのになあ」
結局、職業訓練よりおもしろい仕事なんて、皆無だった。
そういうもんですかね、仕事って。
とブツクサ文句垂れてるうちに、いまは専業ぷー太郎。
さあ、そろそろクレジットも引き落としできなくなりそうだ。
電気水道も止まるかのう。
そのまえに、ピアノのローンが払えなくなって、ピアノ差し押さえか。
それは困るんで、毎日アンケートだのモニターだの、小銭集めがんばっている。
ここしばらく、ああもう、私じゃなくて、マクロミル
がローン払ってくれてんだなって、つくづく思うわ。
せっかくそうやってローン返しているのに、本人の稼働時間が「1日2時間」限定で、これ、どうしたらいいかな？
60年近く生きてきて、いつ計算しても「2時間」なのだが、これ、増やせないんかね？
妹は、1日14時間勉強OKだという。
おなじ星に生まれたとも思えない。
自転周期がちがう星なんだな、きっと。
そないに極端でなくてええけど、私の「2時間」は、どう考えても少なすぎる。
いやいや、いつも勝手に「2時間限度」ならば、もうそれが「私のキャパ」なのか？
だが、上の記録によれば、ピアノが「19分」負けている。
クソ資格を取ったときは、ほぼ10年前。
経年劣化で「19分」減ったのか、それとも「努力」すれば、あと「19分」増やせるのか。
どっちが好き？
いやあ、そりゃ多いほうが好きだから、そうだ、今年の目標ができた！(いまごろ)
ピアノの練習時間を、2時間17分/日以上にする
