引っ越し、終わったよ~
去年も2回(6月1日と7月11日)引っ越したのに、また引っ越し。
しかも、今度は89歳の母ちゃんと同居っす。
最終的に、私の引っ越し段ボールは35箱になっちまった。
引っ越し屋さんの見積もりのとき、「ぜんぶで25箱でぇす!」と申告して、わりと安くしてもらったのに。
「25箱 → 35箱」だなんて、追加料金取られるかとヒヤヒヤしていたが、なんも言われんかったわ!
●7月2日(日) 朝8時から荷物搬出
3人のスタッフさんが来て、まあね、段ボールはちゃちゃちゃーっと運び出す。
ココのアパート、外階段の3階なのに、スゴい勢いでどんどん出してくれた。
でも、家具はタイヘンだ。
ベッドも机も、それから電子ピアノ、こういうのは、いつも分解して、その分解したモノをひとつずつ段ボールでくるみ、さらに養生キルトで包むという念の入れよう。
いつも同じ引っ越し屋さんに頼んでいるけど、なんかますますていねいになってきたというか、ま、それはたぶん、お客さんのクレームがあるから、そんなふうに厳重になったんじゃないか。
やっすいカラーボックスでも、すんごくていねいに梱包してくれるから、ほんとタイヘンだなあって。
どれも安物ばかりなのに、家具梱包に長い時間がかかってしまって、搬出が終わったのが、10時半だったかね。
スタッフさんが梱包中に、ゆっくり掃除機をかけられたので、部屋はけっこうキレイになった。
いつもそうだけど、荷物がなくなると、部屋が広くなって音が反響する。
この家賃18,000円アパート、結局ほぼ1年で退去。
家賃の安さに未練があって、最後に鍵をかけたとき、ちょっと寂しかった。
早めに搬出が終わったので、近所の温泉に行ってひとっ風呂浴びる。
んで、コンビニで昼ご飯食べて、ふう、ハラいっぱいで高速道路を走りはじめたら、たちまち睡魔に襲われる。
いやあ、マジで昏睡状態寸前。
顔にビンタ食らわしたり、腕をつねったり、さんざんいたぶっても、なんのその。
しゃーないんで、サービスエリアで1時間ほど昼寝。
起きたらスッキリして、まずまずのペースで120km先の新居に到着。
で、各部屋の火災報知器?やガス警報器?にビニールをかぶせて、バルサンを焚きまくる。
その晩は、新居マンション駐車場で、車中泊した。
ひさびさの車中泊だが、近所迷惑だからエンジンかけられなくて、けっこう暑くて、なんつーか、テントで野宿並みのワイルドさだった。