こんにちは、「介護の現場」となるマンション│引っ越し2日目

日々のあれこれ

さて、翌日7月3日(月)は、荷物が搬入されるのが午後の予定。

マンション駐車場で車中泊したが、これさ、やったことあるヒトならわかるけど、いまの時期、朝8時ぐらいで、クルマん中は灼熱地獄。

眠くても起き出して、新居のマンションに入ってみる。

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まずは、昨夜焚いたバルサンの煙を追い出すために、すべての窓を全開。

私は、南向きのマンションってはじめてだが、朝は涼しくていいね。

午前中は、役所に出向いて転入手続きをする。

マイナンバーカードも住所変更になるが、電子証明の暗証番号を尋ねられて、は?なんでっか、それ?となる。

ふつう?の暗証番号4桁は、まあ覚えていた。




しかし電子証明の暗証って、アルファベットと数字を含めて6桁以上らしい。

そんなんあったっけ?

けれども、自分の暗証番号は、4桁のヤツって、好きなピアニスト絡みにしている。

だから、「アルファベット+数字」ってのも、きっとそのピアニストの頭文字絡みだろうと見当つけて、入力してみたら、やっぱりアタリだった。

ちなみに、89歳の母ちゃんの転入手続きは、後日私が代理人としてやることになる。

母ちゃんは母ちゃんで、自身の暗証番号は「好きな歌手」絡みなのだ。

母が歌を好きなのは、私が子どものころから当たり前だったが、よく考えてみると、暗証番号の決め方ですら、ふたりしておんなじことをやっている。

で、母本人がこっちにやってくるのは、7月10日。

その翌日、引っ越し荷物がサ高住から新居に移動。




その次の日には、母の転入届を出すことになるんで、いま自分の手続きを待っている間、ヒマだから、母の分の転入届をせっせと書いていたら、役所の案内のヒトが飛んできて、

「ソレ、2枚も書かなくていいですよ!」

「あ、すいません、来週母が引っ越してくるんで、ついでに書いてたんです」

きっとずいぶん「アレなヒト」に見えたんだろうね。

さて、肝心の引っ越し荷物搬入は、午後2時15分から開始。

引っ越しスタッフさんは、見るからにエネルギッシュな男性で、いきなりマンション扉内側についている郵便受けをあっという間に外してしまった。

そんなんまで外すの、はじめて見たけど、少しでもスムーズに運び入れるには、たしかに外したほうが効率いい。

で、私は引っ越し費用を値切り倒したんで、たぶん「混載便」ってヤツ。

ヨソの荷物も混ぜ混ぜで運んでもらうヤツだから、引っ越し荷物のすべてに「番号」が割り振られている。

スタッフさんが「27番と35番です!」と言ったら、「はい! 27番と35番!」と復唱して、すかさず「手元の書類」の該当番号に丸印を付けないといけない。




スタッフさんはふたりで来ていたものの、大半の荷物をエネルギー満タン兄ちゃんが、ズンズン運んでくる。

私が悠長に〇をつけていると、間に合わないほど、とんでもない勢いで段ボールを積み上げていく。

そのうち、分解された家具もつぎつぎと組み立てて、電子ピアノもあっちゅーまに出来上がって、「ちょっと音出るか試してください」、いや、ちゃんと鳴ったよ。

結局、午後4時2分にはぜんぶ終了。

ひええ、2時間切ってるよ!

分解パーツも含めて、68個の荷物がたったの2時間弱で終わっちまった!

こんなに超速の搬入は生まれてはじめて。

いやあ、どこの世界にも「達人」は存在する。

というわけで、「介護用マンション」への引っ越しは完了した。

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