【閲覧非推奨】47歳のとき、スキンヘッドにしたしょーもない理由

日々のあれこれ

「毛」がメンドくせー。

アチコチの毛は、老化とともに、かなり抜け落ちてくれた。

かつては誇りに思っていた猛々しいスネ毛も、いまは1本もなく、ツルツルだ。

同様に、ワキの下もツルツル。

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では「ホニャララ」はというと、センターライン付近はツルツルを呈している。

だが、道路の両側あたりは、いまだ雑草がまばらに生えている。

なんの役にも立たないのに、意外としぶとい。

問題は「アタマの毛」。

こいつが多すぎて、むかしから超うっとうしい。

基本的に髪型なんてどうでもいいんで、伸びてきたら、キゲンを悪くして、できるだけ短く刈ってもらう。

とくに前髪がうっとうしくて発狂しそうになるんで、ピンで止めるか、ゴムでひっくくる。

そんな自分だが、むかしむかしは、さすがに男性専用の床屋へ行けなかった。

短くなりゃいいんで、「美容院」なんて行く必要ねーんだが、ま、床屋は敷居が高かった。




しかし、ありがたいことに「カット専門店」てのがデキた。

シャンプーやブローがなく、カットするだけ。

価格も1,000~1,500円ていどで、時間も非常に短い。

なので、いまから十数年前より、そういうカット専門店で、ちゃちゃっと切ってもらうようになる。

それでもまだ、毛が伸びてカット店へ行くのが、おっそろしくメンドくせー。

あまりにも毛がウザすぎて、とうとうスキンヘッドにすることを決意。

といっても「剃る」んじゃなくて、いっちゃん短いカットという意味で。

ちょうど47歳の誕生日に、カット店へ出向き、

「いちばん短いスキンヘッドにしてください」と声高に依頼した。

ちなみに、ちょっとだけドキドキしたよ。

ま、ちょびっとな。

スタッフさん「いちばん短いのは、0.8ミリですが、それでいいですか?」

「はい」

「かなり短いですよ、ほんとうにいいですか?」

「はい」




べつにどうせ生えてくんのに、るせえな、はよ切れやっ!

スタッフさんの念押しは、それでおしまい、あとはジャジャーッと刈り取ってくれた。

▼ウチに帰ってから記念自撮り。

右にぶら下がっているのは、ぱんつ。

このとき住んでいた部屋は、ベランダなかったんでのう。

▼アタマの上からはこんな感じ。

で、スキンヘッドは、非常に快適だった!

ジョリジョリの毛を両手でなでると、アタマの皮がフニフニ動いておもしろい。

シャワーだって、顔を洗う延長で、あっという間にアタマが洗えてしまう。

拭くのも一瞬、ドライヤー捨てようか?




これこれ。

こういう手軽さが理想じゃよ。

ようやく理想の髪型を手に入れたぞ!

だが、現実はキビしかった。

その後、パートの面接に行くと、どこもかしこも「不採用」になってしまった。

え? スキンヘッドってあかんの?

いやいや、坊主があかんくなくて、あたしの人格にモンダイがあって、不採用になったんだよねっ?!

そだよねっ?!

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