明日はいよいよ、A病院へ私だけが「診察」に行く。
A病院が、母の胃ろう造設を引き受けてくれそうなので、まずは家族が行くことになっている。
本人じゃないのに「診察」ってヘンだけど、まあ、そうらしい。
あと、すでにK総合病院で入院継続中だから、明日の診察は「自費診療」になる。
入院中は、保険で、ほかの医療機関にかかることができないそうだ。
ああもう、知らんことばっかし、次から次へと、ようまあ、こんだけウジャウジャ。
ええと、持参するものは、紹介状・保険証・おくすり手帳と、ふつう。
でもさ、この紹介状って、K総合病院が書いたの、12月22日なんだよね。
そんなんでええんかいっ?!
ソレ、どないだ?って思って、K総合病院の地域連携室に電話したんだ。
地域連携室以外に電話しても、なんにも答えてもらえないんでね。
そしたら、さすがに、
「じゃあ、いまの状態を訊いてみます。
あとでメールします」と言ってくれた。
で、午後6時57分にメールが来た。
ちなみに、質問事項は、私が勝手に設定した。
こんなんでええんか、ほんまわからんのやけどっ?!
経鼻胃管の摂取カロリーは?
→「一日 1000キロカロリー」を摂取いただいております
座位は取る事ができるか?
→可能
トイレは「介助下 車イス」で変わりないか?
→変わり無し
立位は取る事ができるか?
→見守り下で可能。(備考)現在平行棒片道3mを3往復(計18m)のリハビリをされておられます。
認知症は?
→認知症状無し。
ひゃあ~、かなりだいじょうぶそうじゃんっ?!
う~ん、う~ん、じっさいに会ってみないとわからんけど、今日聞いた限りでは、イケてるじゃん(感涙)
リハビリーっ?! そんなんデキるのっ?!
しんどかったら、せんでええのに。
けどねえ。
やっぱり「延命治療」してよかったよ、つくづく。
だって、経鼻胃管(鼻チューブ)せえへんかったら、年末で「お迎え確定」やったんよ。
あんまりヒドすぎて、なんにも言えない。
まあ、ホンネは、じかに母に聞かないとわからんけど。
しんどいよねえ、鼻チューブ。
けれども、母はいまも「生きたい」はず。
私も、まだもうしばらくがんばってほしい。
明日私は、A病院へ土下座しに行こう。