クラウドの仕事を引き受けて、それに取りかかったのが3月9日。
じつはその仕事、「リライト」だった。
リライトってなんなんっ?という自分なのに「やります!」って言っちゃった。
で、おもむろに「リライトとは」って検索したのよ。
出典 クラウドワークス│ライターが気をつけるべき、ライティングの基本
クラウドワークスで、今回はじめて受けたリライトの仕事。それは、ぜんぶで5回連載記事のリライトだった。
で、その記事の分野は、私がよく知っているヤツなんで問題なし。
けどさあ、う~ん、あのう、まあ知っているとさ、すいません、元記事の情報量が少ないように思えてしまって。
依頼主さんは「追加して、わかりやすくしてください」というリライト方針を示していた。
わかりやすく、か。
わかりやすくするには、具体例も豊富にあったほうがいいね。
そういう具体例もいいだろうし、場合によっては、たとえ話とかもわかりやすくなるよね。
「方法」にしても、ひとつだけじゃなくて、3つぐらいあるといいじゃん?
あとね、ホンネを言うとね……
なんつーか、検索してさ、わりと無難な「毒にもクスリにもならない記事」を読むとゲンナリするのよね。
もっとナマのリアルな情報が欲しい。執筆者の熱意がこもった情報に触れたい。
まあ、日ごろからよくそう思っていたよ、おこがましいんだけど。
さて、今回の元記事第1回は、ごく穏当でていねいに書かれたいい記事だった。すいません、エラそうに。
それには、ちょっとだけ追加した。
元記事第1回 1,784字 → リライト後 2,941字。
これに対して、依頼主さんから細かい修正(表記揺れとか)が来て、それを直して再度納品した。
んで、第2回の記事。
これに、おもくそ「追加」したんだよ。
ま、わかりやすく、てか、アレもコレもソレもぜーんぶ盛り込んだら、4,693字になった。
元記事(第2回)1,844字だったのに、リライト、てか全面書き換えしたら、4,693字。
これを先方さんに提出したのが、3月14日。
う~ん、依頼主さんは、この記事をどう思うかな?
とドキドキしていたが、とくになにも連絡がない。
契約では、3日ごとに1記事納品となっている。
じゃ、こんな感じでいいのかな?と思って、第3回を書きはじめた。
コイツも調子に乗って、全面書き換えだ。
テーマにはガッチリ沿っているけど、それをゴリゴリ深掘りした。
そしたら、元記事(第3回)2,079字 → リライト後 4,555字。
うん、やっぱりこのぐらいのボリュームにはなるな。
で、コイツをおとつい3月17日の夕方、ピッと送信しておいた。
つぎ、第4回の記事を、ちょうど3,987字書いたところで、突然、依頼主さんからメッセージが届いた。
な、なんとそのメッセージには、顔面蒼白になる内容がっ?!