ホルモン補充療法をやめたら、ホットフラッシュがパネェ

私は、50才で閉経してすぐにホットフラッシュに見舞われたので、速攻ホルモン補充療法を受けた。プレマリン錠0.625mgとプロベラ2.5mgを服用。はじめの2年間は各々毎日1錠ずつ飲んでいたが、3年目以降は2日に1回服用していた。

おかげでそのあいだはずっと更年期障害の症状とは無縁で快適だった。ところが、先月婦人科を受診したとき、主治医の先生にいきなり「もうホルモン療法はやめましょう」と言われた。びっくりして理由を尋ねると、「55才にもなればやめたほうがいいです。子宮体がんになりますよ」とのこと。

まあねえ、副作用の危険性はある程度知っているけど、もうちっとマイルドな言いかたをして欲しいよな。それに、今年の春以降、心理学セミナーの負荷がかかっているせいか、たまに発汗や動悸があったので、私としてはもう半年くらいは続けたかったが、先生は「いや、もうやめます」との結論。

先生「ストレスでそういう症状があるなら、それは内科に行ってください」 なるほどね、それも一理あるなあ。

ということでクスリをやめてちょうど1ヵ月たったが……ホットフラッシュがめちゃくそスゴいんだよね! 1時間に1回は燃え上がってアセがダラダラ! そもそも私は寒がりなので、これまで真夏でも半袖を着たことがなかったが、いまになって半袖Tシャツ一枚で過ごしている。

う~ん、これはやっぱり困るなあ。それとも、慣れるまでシンボウしないといけないのかね? ただまあ、暑さは数分で収まるし、汗が引いたあとはむしろスッキリした気分になるときもある。私は低血圧なのでだいたい年中ぼーっとしているが、ホットフラッシュのおかげ?でシャンとしているときもある。

余計なクスリは飲まないに越したことはないので、もうしばらく様子を見てみよう。しばらくってどのくらい? まあ、1年くらいはオノレの調整能力を信頼してみようかな?

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