恐怖の期末処理と父の命日

今日も忙しかった。そして、期末処理がどんなものかおぼろげにわかってきた。やっぱタイヘンだよぉ~ いつもそうだけど、難儀やなあと思うのは、はじめてやる仕事でもスイスイできるのを期待されてしまうこと。いや、ソレはムリっしょ?

私が2~3時間ウンウン悩んでいると、上司は「え? なんで? こんなの10分でできるよ」とかよく言われる。う~ん、似たようなセリフを前にも聞いたな。そうそう、この会社の前の会社でも、そこの上司に「ええっ?! 1時間かかってこれだけしかできてへんって、おまえ、おかしいで?」と言われた。

うん、おかしいと思う。てか、私にとってはこれがフツーで、どないがんばっても早くでけへんのや。でも、心理学では「短所を治そうとしてはいけない。短所と長所は表裏一体だから、短所をイジると同時に長所も損なわれる。だから長所を伸ばそう」というので、このごろはホント開き直ってきた。遅くてもええねん。

まあ、どうやっても早くできないから、その分働く時間を多めに取っておぎなっている。自分にとってムリのない範囲なら、べつに長い時間働いてもどうもない。もっと仕事に慣れてきたらある程度早く帰ることも考えるけどね。

さて、期末が怖いぜ。3月末がこえぇ~よ。で、3月31日というのは、愛しの父ちゃんの命日だわさ。3月に入ってから、ああ、父ちゃんの命日が近づくなあと思っていたけど、期末が怖いんでますますフォーカスしちゃうね。

昔から、父はだれかの気もちを推測するのが苦手で、子どもだろーがだれであろーが苦労していても知らん顔だった。これはただ単に気が付かないだけでまったく悪気はない。だから、一所懸命「コレコレこういう事情でめちゃくそタイヘンなんだ」と説明すると、ぼや~っとわかってくれる。

そして父なりに精一杯気を使って「そうか、ま、ムリせんとな」とボソッと言ってくれる。ふふ、いまもそんな感じだね。へいへい、父ちゃん譲りのマイペースでやってまっさかい、つか、てめえのグズが遺伝してこんなに苦労してんだよっ!

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