56才からはじめてもなんとかなるもんだ

今日も出勤、11時前に会社に着いてカタカタがんばる。ふっふっふ、ExcelVBAのプログラムを組むヤツ、めっちゃ楽しいわ~ 昔は自己流で作っていたけど、一昨年前にプログラミングの職業訓練に行ったおかげで、基本がスゴくよくわかってやっぱりスッキリわかりやすいプログラムが書けるような気がする。まあ、気がするだけでべつに大したことない。

夕方4時半に帰るつもりだったが、はは、モノ足りなかった。もっと早く会社に行けばよかった。コンビニでおにぎりとおかずを買ってウチに帰り、急いで食って、セカセカ女装して、合唱練習があるホールへ向かう。

まずは発声練習だけど……あ、ちがう! なんかラクに出る! 曲の練習に入っても全然ちがう! ホンマにちゃうちゃう! 一週間まえと比べものにならないほどラクになっている! 前回の練習の翌日から、毎日ほぼ1時間ほどウチで練習していたけど、むちゃんこ効果あるやん!!!

へええええええ……もうじき56才になるんだが、こんなトシからはじめても変化するもんなんだ。ああ、びっくりした! それに、先生の指導もわかりやすいので、今日の練習中のうちにもいろんな気づきが降ってきた。

いわゆる「喉を開ける」感覚が急にストンと腑に落ちた。舌を平たくして奥を下げ、軟口蓋を高くして、喉を広くするというヤツね。なんかスゴくよくわかって、そうやると少ない息でも声が響くような気がする。ま、コレもそんな気がするだけだが。

ロ短調ミサ曲はラテン語の歌詞。でもまあ「キリエ・エレイソン」はギリシャ語らしい。知らんかった。それを今回はドイツ語読みで歌うらしい。「キリエ」は「kうリエ」と発音するとのこと。「う」はUのウムラウトだそうで、いやいや、そんなん知らんわ。外国語の発音は超むずかしい。

周りのみなさんは、ドイツ語を歌い慣れているひとが多くて、今度のミサ曲はラテン語で、しかもほとんど同じ歌詞の繰り返しなのでラクすぎて拍子抜けしている感じだ。すごいなあ。

今日は、お隣にNさんが来たのでまたちょっと話をする。Nさんは「春子さんは、まだ発声の基本を教えてもらっていないからちょっと大変でしょう? 再来週は発声にキビしい先生が来るから、きっと参考になりますよ」と言ってくれた。

ふうん、そうか、私の声の出しかたはまだまだ苦しそうなんだな。Nさんは、合唱をはじめてから3年目だというのにものすごく声量があるし音程も正確だ。いいなあ、私もこれからがんばろう。

合唱練習は夜6時半から9時まで。楽しいときはあっという間にすぎてしまう。いつも9時が近くなるととても残念でなごり惜しい。ホント、楽しくてしょうがないので、合唱は毎日でもやっていたい。うん、だから明日からもウチでの自主練を続けるべ。

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