はじめてのリライトなのに、第2回記事から勝手に全面書き換えして、ピッピピッピ送ってしまった私。
いやね、言い訳になるけどさ。
その第2回記事を3月14日に送ったじゃん?
でさ、19日の夕方まで、なーんもご指示がなくてさあ。
そしたらさ、あんなふうにやってもOKなのかな? OKなんだろう。よし、第3回以降もそれで行くべ!って、思っちまったんだよう。
だのに、昨日の夕方、クラウドワークス経由で依頼主さんからこんなメッセージが!
リライトではなく書き換えになっています。リライトとして第2回、第3回を修正してください。また第4回、第5回についても同様です。
第2回~第4回の納品日は3月20日です。よろしくお願いします。
ぎゃあああ!
やっぱりダメだったあ~~~!
自分で勝手に「わかりやすさ」を優先させて、ま、それでいいかと思っていたけど、それは大まちがいだった。
そのお仕置き?として、3回分を1日で提出だなんて……
いやいや、ムリっすねえ、もうとっとと放り出して逃げたい。
んで、母ちゃんにグチをこぼしたのさ。
私「あの仕事さあ、ボツになっちゃってさあ」
母「え? 5回書くってお仕事?」
私「そうそう」
母「あと2回で終わりって言ってたじゃない?」
「そうそう。けど、第2回と第3回がボツになったんだよ」
「あらまあ」
「あのさあ、母ちゃん、スマホで調べたりしてるじゃない?
そういうとき、ふつーの記事と、微に入り細をうがった記事と、どっちがいい?」
「え? そんなの、考えたことなかった。
病気のことなら、くわしいほうがいいけど」
「ええと、たとえば、母ちゃんはバッグが好きだよね?
バッグの情報を調べるとしたら、ふつーの記事と、うんとくわしい記事と、どっち好き?」
「そうねえ、私はふつーのほうがいいわ。
あんまりたくさん書いてあっても、読むのしんどいし」
ココで私は、生まれてはじめて悟ったのだ!
そうなんだ! 世間では「うんとくわしい記事」がしんどいヒトがいるんだ!
う~ん、そういえば「つまらん長文は離脱率が高い」とか聞いたこともある。
離脱とは、もうそのサイトから離れて、ヨソに行っちゃうことだ。
しょーもない記事、4,500字以上なんて、だれも読まねーよっ!
母「春ちゃん、凝り症だから、やりすぎたんじゃない?」
私「う……、仰せのとおりです」
「ふつーのヒトは、ふつーの文でいいのよ」
「き、貴重なアドバイスをありがとうございます!」
いやあ、さすがにお母さま!
私の変人ぶりを見抜いているじゃん?!
母ちゃんのおかげで目が覚めた。
そうだ、あのボツ記事は、こっちのブログに持ってきたらいい。(だれも読まないと思うけど)
で、いまやるべきことはリライトだよっ!
リライト3記事だよっ!
今日夜中の12時までに、なにがなんでも3記事リライトだっ!