今夜は心理学セミナーに行って来ました。先月に行った「仕事への向き合い方を考える」があまりにもよかったので、またまた行きたくなってしまいました。ん~、呼ばれているのぉ~という感じなので、そういうときはギフトが降ってくる絶好のチャンスです。
今日のお題は「自信の心理学~自分を信じられたら問題は存在することができなくなる~」。「自信」というテーマは、このカウンセラー先生の得意分野でもあるそうで、とても楽しみにしていましたが、いやあ、かなり深い内容だったので相当揺さぶられましたね。
このあいだの「仕事」よりももっと根源的なテーマでした。「自信」なんて日ごろかんたんに口にするありふれたコトバですよね。「やったことないから自信ないわ」とか「もっと自信持ったら?」とか、気安く言えるコトバなんですけど、でも「じゃあ、自信持とう!」と思って勝手に湧いて来るもんじゃない。
私は自分に自信がなくて、いろいろ不安ばかり感じているのがふつうの状態です。それに、これまでの自分の人生を振り返ったとき、そもそも「自信に満ちたヒト」に出会ったことがありません。両親はふたりとも自己否定のカタマリです。
妹なんか、私とちがってとても優秀で大学も出ているというのに、これまた地面にめり込むんじゃないかというほど自己肯定感が低い。私は友だちもいないし、結局お手本になるひとに出会わずじまいです。
ですから、いったい自信があるとはどういう状態なのか? そしてどうしたらそういう風になれるのか? このあたりが興味津々だったのですが、う~ん、思ってもみなかった切り口がどっさり、しかも難度の高い考えかたもずいぶんありました。
明日からは復習をやりつつ、セミナーのエッセンスを書いていこうと思っています。