気分が落ちまくりで這い上がれない。すげえなあ、ここまで落ちるのは近年まれだなあ。
パート、もうムリかも。お店にお客さんが入ってくると目の前が真っ暗になる。私はなにをどうしたらいいのかさっぱりわからん。先輩パートさんがわあわあ言っているのが遠くで聞こえる。離れた世界でミニチュアサイズで展開されている演劇みたいだ。
自分、だいぶんおかしいなと思って、Tさんに短くラインした。Tさんはカウンセラー寄りのひとで、私が仕事行き詰まっているのをよく知っている。
私「もう限界に近いです。拷問としか思えません」
Tさん「休むこと考えてね。春子さんに接客はぜんぜん向いていませんよ。求人見てますか?」
私「そういえばすっかり忘れていました」
おお、忘れてたわ。おまい、転職するつもりやったやろ? そいで履歴書の写真をわざわざ写真スタジオで撮って、それっきり忘れてた。
で、ハローワーク見た。そしたら、毛色の変わったパートがふたつ出ていた。
なんかさあ、私は「ふつう」より「変」なほうがまだイケそうかも。いやもう、これまですべてあかんかったからなんも期待せえへんし、どうせ落ちるし、採用されてもまた使いモンならんし、まあ悪いことばっかり出てくるけど、それでも応募しよか。
かなり絶望のフチにおるけど、バッハになぐさめられる。
こないだのレッスンで、バッハ:フランス組曲第6番サラバンドは合格になって、いまはつぎのガヴォットを練習している。
ねえ、ガヴォットってほんと生き生きとした舞曲だねえ。大好き。
これをゆっくりていねいにさらっていると、パートのつらさがずいぶんやわらぐ。
さんざん「山がええ」って書いてきたけど、いま現在即座に私をしあわせにしてくれるのはピアノだった。
それと、Facebookの「ビリーフリセット・リーダーズ講座」グループのひとたち。だれもがいつも寄り添ってくれる。
なので、たぶんもうちょいしたら浮上できると思う。
ちなみに、なぜここまでいまのパートが出来ないのか?は、堀江さなえさん(ビリーフリセット認定カウンセラー)が送ってくださったセッションレポートに綴られていた言葉から、その理由は判明した。
自分にとってはすごく恥ずかしくて痛いことだったが、ソコを見ないと変われなかった。