ピアノレッスン第103回 記録 |レッスンで、これだけは止めておきたいこと

「何も変えようとしないうちにお迎え」という文字と、「時計」のイラスト ピアノレッスン記録

ピアノの練習時間が、ちょっと増えてきた。

1日当たりの平均練習時間
レッスン日 平均練習時間/日
2021/7/20(火) 2時間22分
2021/7/27(火) 2時間14分
2021/8/4(水) 1時間48分
2021/8/10(火) 2時間19分

「おまい、ぷー太郎のクセに、なんでこんなカスみてえな練習時間なんだよっ?!」って、ぎゃあぁぁぁ、責めないでぇぇぇ!

いやあ、いろいろあるんすよ。

ええと、ぷーでも、ぷーじゃなくても、もともと私は、長い時間「なんかまじめにやる」っていうの、でけへんねん。

あと、いまは「ブログのお手入れ」をもっちゃもっちゃやってるからね。




そうそう、その「ネット小銭稼ぎ」も、時間計測はじめたよ。↓これで計っている。

このタイマー(カウントアップ)は、上のデカい〇をひっぱたくだけで、スタート・ストップができるから、めっちゃ便利。

タイマー、大好物。いま、この手のヤツ、5個持ってる。

ピアノ周辺に「計るモノ」として、タイマー2個、砂時計、計数カウンター、メトロノームが並んでいる。

まあ、でも計るだけで、なんの意味もない。

で、「ネット小銭稼ぎ」のほうが、いまの時点で 4時間07分/日もかかっている。これ、仕事っちゃー仕事なんだけど。

ほらぁ、ピアノを圧迫してるじゃん。借金返済も大事だけど、練習と両立させなきゃ。

ハノン

ハノン1番 → 合格(1回レッスン後)

ハノン1番の楽譜、1-5小節

ハノン1番の楽譜、1-5小節

先週、ご指摘を受けた「指の位置」は改善された。観察しながら練習したよ、それなりに。ふう。

でも、ずっと前からよく注意されていた「親指の使いかた」を、もう忘れていた。ああ、ほんとに忘れていた。

そうだったそうだったと、ボケを反省しつつ、もう一度弾いたら、合格にしていただけた。

あと、自分で言うのもなんだけど、右手のフォームもたいぶんマシになってきた。両手とも「パチッとハマッた」感が出てきて、ソコにハマッて弾いていると、音も響くし、指も心地いい。

変ホ長調スケールとアルペジオ → 合格(3回レッスン後)

ハノン39番変ホ長調スケールの楽譜、1-4小節

ハノン39番変ホ長調スケールの楽譜、1-4小節

スケールについて、先生「『右8、左2』に聞こえますね。『6.5対3.5』ぐらいにしましょう」

いやあ、笑いました。いいなあ、「0.5刻み」って。

そういえば、前に「手首を、もう2ミリ上げましょう」と言われたこともある。ミリ単位もツボ。

スケール、もう一度弾いてマルにしていただく。アルペジオもだいじょうぶだった。

アルペジオ、PDCA回しまくったからね。Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)、マジでやったよ。
いま使っている楽譜 ハノンピアノ教本 全音ピアノライブラリー



ツェルニー40番の14番 → 合格(3回レッスン後)

ツェルニー40番-14番の楽譜、1-2小節目

ツェルニー40番-14番の楽譜、1-2小節目

右手、要所要所の高音をきれいに響かせること。

左手の和音も大切に。とくに、クレッシェンド部分は、その和音を徐々に大きくして表現すること。

もう一度通して弾いて、あちこち小傷があったのに合格。ほんとは、もうちょいだねえ。

いま使っている楽譜 ツェルニー40番練習曲 全音ピアノライブラリー

バッハ:フランス組曲第4番 アルマンド → 合格(4回レッスン後)

バッハ:フランス組曲第4番 アルマンド の楽譜、1-4小節

バッハ:フランス組曲第4番 アルマンド の楽譜、1-4小節

1回弾き終わったら、先生が「なんか、ムリして楽しくしているみたいですね。もっとふつうに」とおっしゃる。

う~ん、本人は楽しいつもりなんだけど。

先生「必死で笑っているみたいですよ。そうではなく、やさしく微笑みかけるように、あたたかく

そして、どういうイメージを思い浮かべたらいいのか、いつものようにいろいろと話してくださる。

ああ、うん、なるほど。めざしどころがフッと浮かんでくる。

もう一度弾いて、「とてもよくなりました」と言っていただき、合格になった。

いま使っている楽譜 春秋社版 バッハ集 3



ベートーベン:ピアノ・ソナタ第5番Op.10-1 第1楽章 ハ短調 → 2回目のレッスン

ベートーベン:ピアノ・ソナタ第5番Op.10-1 第1楽章 ハ短調 の楽譜、1-8小節

ベートーベン:ピアノ・ソナタ第5番Op.10-1 第1楽章 ハ短調 の楽譜、1-8小節

ああ、練習不足でしてね。前回とおんなじ注意をかなりたくさんいただいてしまった。

まず、なによりも、さいしょの部分は「4小節をひとかたまりで」

そして、今日は「休符の大切さ」を、とてもくわしく解説してもらう。「休符の長さ」も、音符とおなじで、ほんのわずか、違いがあるんだねえ。

で、休符は「場面の切り替わり」であったり、「息継ぎの間合い」だったりで、「その場所にある休符は、どういう役割なんだろうか?」というのを、いつも考えないといけない。

ほかにも、前半部分はみっしりご指摘をもらってしまった。自分で気が付いていないことばかり。

でも、展開部のところは、わりと小マシに済んで、あれ? 答え合わせしたら、70点取れてました、みたいな感じで助かった。

いま使っている楽譜 春秋社版 ベートーヴェン集 1

今日のレッスンを振り返って

ベートーベン、今日習ったことは、次回までに必ずできるように仕上げること。

「同じことを、何度も注意される」⇒ 厳禁。

まだまだ練習不足。しかし、これって「練習すれば→なんとかなる」余地があると、まあ、自分では思っているわけで。

「練習しても→どうにもならない世界」って、まだぜんぜん知らない。

たぶん、ほんとはそこらへんから「やっと入り口」なんだろうけど、いまはまだ、その「入り口」にもたどりつけていないねえ。

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