私が「ときめく」のは「1000」という数字
昨日から「1000個捨てチャレンジ」をはじめたら、すっかりその気になっちゃった。
「1000個」って、魅力的だよねえ。
なんでもそうだけど、「1000」やったら、むちゃくそ「エラくなれる」「変われる」ような気がするよね。
ちなみに、私は以前、近藤麻理恵さんの『人生がときめく片づけの魔法』を、ちょっと読んだことがある。
しかし、「モノを手に取って、ときめくかどうか?」ってのが、どうもしっくりこなかったかな。

私は、「色やデザインが好き」なだけで、ときめくよ。
そしたら、捨てられないモノ、続出だ。
それに、「『モノ別』に、いったんぜんぶ出して、並べる」のもダメ。

床可視率20%とかだから、並べる床が、もともとねーじゃん?
服も本も、ぜんぶバラバラになって、散乱してるし。
汚部屋住人に、こんまり流は、キビしいよな。
まあ、お片付け本なんて、めったに読まない。
けれども、筆子さん(シニアミニマリスト│「筆子ジャーナル」)の、お片付け指南は、とても具体的でサバサバしていて、やる気が湧いてくる。
いま、「筆子ジャーナル」と、筆子さんの本『1週間で8割捨てる技術』をアマゾンオーディブル(朗読で聴けるサービス)で参考にしつつ、「1000個捨てチャレンジ」をやっている。
片付け時間、ピアノの練習時間とか│ぜんぶ「Toggl(トグル)」で計ることにした
どんどん「時間を計りたいモノ」が増えてきた。
それで、「Toggl(トグル)」という「時間計測アプリ」を使うことにした。

Togglタイマー画面
パソコンのブラウザでも、スマホでも使える。
使いかたは、とてもかんたん。オンオフとも、ワンクリックするだけ。
いちど設定した項目は、ずっと使える。変更もできる。
あとから、手入力で追加もできる。
パソコンをスリープにしていても、そのまま計測されている。
もちろん、日別週別月別の合計時間も、勝手に出してくれる。
もっと早くに使えばよかったと、すごく後悔している。
Togglで、一日ぜんぶを計っていると、ダラダラしなくなる。
「休憩」ボタンを押すと、時々刻々と「秒単位」で時間が表示される。
すると、さすがに、

ああ、ネット見るのも、このぐらいでやめとこ。
って、キリをつけやすい。

Togglいいねえ!
むっちゃ、楽しなってきたわ。
「Togglのはじめかた」は、▼このサイトがくわしくて助かった。

「1000個捨てチャレンジ」2日目 19個捨てた/累計28個 作業時間 1時間20分
昨日の今日だから、やる気がみなぎっているぜ。
しかし、休憩はさみながらでも、腰が痛くなってしまった。
いやあ、数年前、実家の片付けをしたときは、どうもなかったんだけど。
運動不足がたたって、いまはムリできないねえ。
まあ、さいしょから飛ばし過ぎると、またとちゅうでケツ割るから、今日はこのぐらいで。

No.0010 使いかけのノート
今年4月にやめたパートで。
やめるとき、店長さんに「このノート、このまま捨てていいんですか?」って訊いたら、「かめへんよ」と言ってた。
やっと捨てる。

No.0011 パート先の資料
これも、とくに問題ないので、そのまま捨てる。

No.0012-15 メモ帳
ひとつは、新品。
サラのヤツはもったいねーなーって思ったけど、もうパートいかないので、ぜんぶ捨てる。

No.0016-20 筆記用具
シャープペンはハゲてる。
ボールペン、百均の安物。
スティック式消しゴムは悩んだけど、まあもう、使わないか。あちこちのパートで役に立ったよ。
マーカー、もう勉強しないから、捨てる。

No.0021 段ボール箱

No.0022 通販カタログ
パンツだけでエエっちゅーに。
きっと、私のこと、パソコン使えないババアだと思ってるんだ(泣)

No.0023 通販明細書

No.0024 解体途中の段ボール箱

No.0025 通販カタログ

No.0026 段ボール箱

No.0027 通販封筒
てか、これから、ほんま、通販ポチポチやめような。

No.0028 通販封筒

たった2日間でも、気分はスッキリ
予想以上に「スッキリ感」がすごい。
腰が痛くなかったら、もっとやっていたかった。
あと、掃除も、ちょこちょこやりながら。
虫の死骸が出てきたりとか、汚部屋らしいけど、まあ、そのうちキレイになるか。

虫の死骸

まとめた段ボール箱
これまでのをまとめて、やっとゴミ捨て場へ持っていく。
ここのマンション、ゴミは専用回収してくれるから、いつ出してもOK。
だのに、何年貯めてるやら。

ピアノの下の魔窟
でも、これは、後回しにしておいて。

部屋中央に散乱するモノ
しかし、たった2日やっただけでも、ちょっと床見える部分、増えたよ。


