「1000個捨てチャレンジ」も、とうとう一週間だ。
筆子さんの本のタイトル「1週間で8割捨てる技術」は、「1週間で8割」である。
う~ん、8割とまではいかない。
でも、およそ3~4割は、捨てられたかな。
ざっくり3~4割という体感だ。
そしたら、今日で累計317個捨てたので、なるほど、1000個捨てのうち、ちょうど3割だね。
いまのところ、「紙の処分」を後回しにしている。
紙、べらぼうにあるから、紙だけでも「200個(枚)」は、イケそうな気がする。
本やCDもまだだし。
であれば、「1000個捨て」というのは、そんなにむずかしいコトではない。
「思い出の品」は、どうしたら捨てられるか?
私の場合、「思い出の品」だったのは、カメラと大型リュックだ。
去年「カウンセラー養成講座」(ビリーフリセット・リーダーズ講座)へ持って行ってた。
ノートパソコンがすっぽり収まる。
使い勝手がとてもよく、レインカバーまで付いている。
講座、雨の日が多かったけど、カバーが役に立った。
いやあ、「思い出」がまとわりついていると、捨てにくいね。
しかし、筆子さんは、こう書いておられる。
思い出の品が捨てにくいには、そのモノに自分の感情が強くからみついているから。
そのモノは、自分にとっては大切なモノ、他人にとってはただのモノ。
つまり思い出の正体は自分の心の中にあります。
これさえ理解していれば、思い出の品は意外と簡単に手放せます。
出典 1週間で8割捨てる技術
なるほど!
「思い出そのもの」は、「自分の心の中にある」というのは、たしかにそのとおりだなあ。
つまり、「思い出そのもの」は、「その物体」ではない。
ほんと、思い出というのは「自分の記憶」に過ぎないよね。
じゃあ、「モノ」は、リアルに存在している必要ないね。
それならば、モノは処分して、思い出させてくれるきっかけだけを残すことができますよね。
その思いを文章にしたり、写真を貼って備忘録をつくるのはいかがでしょうか。
出典 1週間で8割捨てる技術
おう、たまたまブログで記録しているよ。
うんうん、自分でも、捨てたモノの写真を見るのは、けっこう楽しい。
べつに、捨ててしまったことを後悔せず、むしろ「思い切れてよかった」と、吹っ切れた感じがするね。
「1000個捨てチャレンジ」7日目 32個捨てた/累計317個 作業時間 2時間54分
今日は、あまり大物がなくて、地味な片付け。
とはいえ、小物であっても、1点ずつカウントできるから、数が増えてうれしい。
これは、ピアノのレッスンによく着て行った。
たぶん、1年ぐらいこれしか着ていないかも。
さすがに飽きた。
見るとゲンナリする。
「レンジでゆたぽん」、いまは「肩にかけるヤツ」が出ている~
これは欲しい! 肩をぬくめたら、めっちゃリラックスできそう。
うわあ、ついポチッちゃったよう!
1個モノ増やしてもうた……
なので、プリンタインク2箱も捨て。
まだある袋、2枚。
耳栓もいらんな。
イヤホンも、ひとつ残して、余分2個を捨てる。
写真用紙もいらんな。
小物入れ、置いておきたくなるけど、あえて捨てる。
不明アダプタとともに、ぜんぶ処分。
すいません。
置いてくるのを忘れました。
使わない。
ふつうのタオルでじゅうぶん。
これは、1度だけ使ったが、もう捨てる。
「必要なモノ」をうっかり捨てたが、救出できた
たまには、「必需品」を捨ててしまうな。
三脚そのものは、ピアノ動画のために残してある。
この三脚は、高さもじゅうぶんあるし、ツーハンドルですごく使いやすい。
で、眺めていたら、上に「クイックシュー」がないことに、気がついた。
まちがえて、捨ててしまったのだ。
クイックシュー、見つかった。
クイックシューとは、カメラ本体等に取り付けて、三脚にワンタッチで装着するためのモノ。
ふう、よかった。
三脚って、いままで5~6個買ったけど、この三脚がいっちゃんエエねん。