「1000個捨てチャレンジ」、再起動しよう│もっと快適にしたいから

「まだまだ捨てられるはず」という文字と、「大型機械が穴に物を運ぶ」のイラスト 汚部屋脱出作戦「1000個捨てチャレンジ」

まだやるよ、「1000個捨てチャレンジ」

「1000個捨てチャレンジ」は、まだつづけるつもり。

1000個は超えたけれど、片付けはぜんぜん終わっていない。

まだ手付かずのヤツ
・CD・DVD 300枚? 400枚?
・パソコン2台、複合機1台、どれも故障している
・紙ゴミ 段ボール 2箱
・期限切れの非常食
・買取に出せるモノの手配

いやあ、これじゃ年内いっぱいかかりそうだなあ。

どれからやろう?

やっぱり、大物のパソコンとかを処分したら、場所が空いてスッキリしそうだ。

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ピアノで「スピード違反」とは?

ほかにも、まだ捨てるモノは、ちまちま出てきているのに、やる気が出ない。

はあ。

「1000個捨てチャレンジ」真っ只中のときは、早朝覚醒バリバリで、毎日5~6時間しか眠れなかった。

でも、ここしばらく眠くてたまらず、8時間以上寝てるよ。

いったいなんで、こんなに疲れているんだろう?

「1000個捨てチャレンジ」で、ハリキリすぎたか?

こないだ、調律師さんに、刺激的なお話を聞きすぎたからか?

「〇〇」とか、「才能のある子ども」とか、「破門」とか。

「破門」は怖かったよう。
背筋が寒くなった。

そうか、それで、なんかヤケにピアノの練習をがんばってるんだな、自分。

あ、調律師さんの破門の話は、ある生徒さん(だれかわからん)が、ある先生(もちろんわからん)に、ある事情(それは聞かせてもらったが、もう忘れつつある)で、破門になってしまったという。

そういえば、「才能のある子ども」なんて、いくらでも指が回るそうだ。

あまりにも速く弾きすぎて、「スピード違反で検挙される」らしい。

「そこ、止まりなさいっ!」とメガホン、ってことはないけど、「ストップ」かけられる。

そりゃまあ、その曲にふさわしいテンポがあるから、そういうことなんだろうけど。

いやあ、別世界の話は、おもしろいねえ。



ピアノの練習、まずまず回復して「新発見」もあり

なんだっけ? もう何ヵ月も前から、一日せいぜい1時間ぐらいしか練習していなかった。

理由は、手指手首の痛みだが、ま、手に限らず全身の関節が痛い。

痛いけど、ピアノに関しては「おもくそ小さい音」なら、ちょっとずつ弾けるようになってきた。

調律して、ものすごくきれいな音になったし、ついつい練習してしまう。

▼モーツァルト:ピアノ・ソナタ第4番K.282 第1楽章 変ホ長調の楽譜、36小節(一番最後の小節)

モーツァルト:ピアノ・ソナタ第4番K.282 第1楽章 変ホ長調の楽譜、36小節(一番最後の小節)

モーツァルト:ピアノ・ソナタ第4番K.282 第1楽章 変ホ長調の楽譜、36小節(一番最後の小節)

この「一番最後の音」を小さくするの、ようやく「自分なりのコツ」を発見。

両手の「親指の力をじゅうぶん抜く」と、最後の音をコントロールしやすくなる、と新発見したのだ。

でもまだ、成功率は2割ぐらいだなあ。

先生がおっしゃる「百発百中」なんて、ほど遠い。

私には不可能。

まあでも、「100回弾いて、何回成功するか?」キャンペーンとか、やってみよう。



「1000個捨てる」と、たしかに大きな変化がある

で、せっかくはじめた「1000個捨てチャレンジ」だから、早く「再起動」したい。

だけど、なかなかできない。

いま、アタマが「ピアノ一色」になっているしなあ。

それに、いちおうかなり片付いて、日常生活は、すっかり快適になった。

ふつうにまっすぐ歩ける。

トイレのドアも、全開にできる。(まだ、電球は切れたまま)

流しと机の往復も、最短直線距離になり、ストレスがなくなった。

なにをやるにしても、ケモノ道をかき分けないで済む。

▼掃除機も、新しいのを購入。

コレは、すこぶる使いやすくて、毎日楽しく掃除している。

床置きのモノがなくなったから、5分ぐらいで終わってしまう。

まあ、ふつうのひとたちは、ずっとこうやって暮らしているんだろう。

しかし、私には、はじめての経験で、感動しているよ。



捨ててしまって「困ったモノ」はあるか?

いままで 1032個を捨てた。

で、捨てちゃって、「困ったモノ」があるかというと、

まったくなし。
むしろ、「捨ててスッキリ」したモノばかり!

たとえば、筆記具を40本捨てたが、

No.0782-821 捨てる筆記具 40個

No.0782-821 捨てる筆記具 40個

まったくなにも困っていない。

やっぱり、筆子さんが著書「1週間で8割捨てる技術」で書いているとおり、「1年間使わなかったモノ」は「不要」であり、捨てたらいいのだ。

かつ、「迷ったら捨てる」も、そのとおり。

「ほんとうに必要なモノ」は、まったく迷わない。

だから、「迷う」ということは、もうすでに「捨てたい。わずらわしい」というシグナルがあるってことだ。

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