ピアノレッスン第129回 記録 |「弾けそうな曲」を自分で考えてみる時期?

「どうしたいのか自分で考える」という文字と、「ピアノの鍵盤」のイラスト ピアノレッスン記録

先週は、治験のため、レッスンをお休みさせてもらった。

うう、レッスンが1回減るの、ツラい。

健康寿命が尽きるまであと15年しかねーのに、その有限の人生で、レッスン1回減るの、かなわんわ。

とはいえ、治験協力金やネット稼ぎで、ピアノやれてるようなもんなので、致しかたなく、カラダ張るほうを優先させてしもた。

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1日当たりの平均練習時間
レッスン日 平均練習時間/日
2022/2/1(火) 3時間05分
2022/2/8(火) 2時間52分
2022/2/15(火) 3時間56分
2022/3/1(火) 2時間58分

減ったのう。

やっぱり2週間空くと、どうもダレる。

とにもかくにも、毎週レッスンがあるから、わずかでもなんとかなるわけで。



ハノン

ハノン23番│2回目のレッスン

ハノン23番│1-2小節

ハノン23番│1-2小節

まずは、ふつうに弾く。

2回目、イメージは「温泉」で。

う~ん、あんまりいいお湯のイメージで弾けなかった。

次回は「眺める」というイメージで。

「美術館で絵を眺める」とか「景色を眺める」とか。

あ、景色は得意だーっ!

10種類ぐらいすぐデキそうーっ!

ト短調スケール│合格(1回レッスン後)

ハノン39番 ト短調スケール│1-4小節

ハノン39番 ト短調スケール│1-4小節

「苦手な調を選んで練習」シリーズ、その8。

嬰ヘ短調、嬰ハ短調、嬰ト短調、変ホ短調、変ロ短調、ヘ短調、ハ短調のつぎとして、ト短調。

2回弾いて、やっと合格。

いま使っている楽譜 ハノンピアノ教本 全音ピアノライブラリー



モーツァルト:ピアノ・ソナタ第4番K.282 第3楽章│合格(4回レッスン後)

モーツァルト:ピアノ・ソナタ第4番K.282 第3楽章│1-6小節

モーツァルト:ピアノ・ソナタ第4番K.282 第3楽章│1-6小節

モーツァルトは、こんどこそと思いつつも、ウチでの練習は、かなりゆっくりのテンポでさらっていた。

なんでウマくいかないのかあと悩んでいた。

でも、ゆっくりで弾けないものが、速くしても雑になるだけだから、なかば開き直って、ゆーっくりていねいに練習。

アルベルティバスとか、できるだけ小さく弾けるように、一時期30分/日そればっかりやってた。

あと、イメージ作り。

場面ごとに、登場人物の表情まで描けるように。

だけど、レッスンでは暗譜が恐くて、さいしょのあたりがウニャウニャになってしまった。

先生「もう少し、開放するような感じで弾いてみましょう」

2回目弾いてみると、ちょっと落ち着いて弾けて、合格。

あーあ、1度目でこう弾けないとねえ。

いま使っている楽譜 モーツァルト: ピアノ・ソナタ集 第1巻/ヘンレ社/原典版



バッハ:フランス組曲第4番 ジーグ│合格(2回レッスン後)

バッハ:フランス組曲第4番 ジーグ│1-4小節

バッハ:フランス組曲第4番 ジーグ│1-4小節

ウチでは暗譜で弾いていたが、今日、レッスンで暗譜するつもりはなかった。

しかし、さっきのモーツァルトで、先生が「発表会じゃありませんし、レッスンでは思い切って弾いていいですよ」と言われた。

で、そんなら!ってことで、「バッハも暗譜で弾きます」とお伝えする。

3、4ヵ所マズかったけど、大崩壊はしなかった。

先生「よく無事でしたね」

「はあ、ギリギリです」

バッハ:フランス組曲第3番 アルマンド│1回目のレッスン

バッハは、もう1曲新しい課題が出ていた。

バッハ:フランス組曲第3番 アルマンド│1-2小節

バッハ:フランス組曲第3番 アルマンド│1-2小節

フランス組曲は、これまで第5番(7曲)、第6番(8曲)が終わり、第5番(7曲)もさっきのジーグで終わった。

す、すごいなあ。しあわせだなあ。

自分がやってるとは信じられない。

今回からは第3番に取り組む。

でも、このアルマンドはほとんど練習できていなかった。

それで、先生に「まるで、学校に行きしぶって、とぼとぼ歩いているみたい」と笑われたのよねえ。

それに、音のまちがいが1ヵ所あり。あうっ。

いま使っている楽譜 春秋社版 バッハ集 3



ツェルニー40番の29番│1回目のレッスン

ツェルニー40番-29番│1-3小節

ツェルニー40番-29番│1-3小節

この29番はとくに大好きで、練習のとき、ふわわわーっとタマシイが抜けていくほど。

ふわふわpp~pぐらいでずーっと弾いていたが、そんなふうに軽く弾くのはよかったみたい。

先生「拍子が乏しいので、要所要所ほんの少し、楽しい感じを与えてみましょう。

そして、テンポも『もっと速く』というよりは『楽しいテンポ』で

う~ん、ちょっと「ふわふわ」しすぎた。

いま使っている楽譜 ツェルニー40番練習曲 全音ピアノライブラリー



今日のレッスンを振り返って

モーツァルトがやっと合格になって、ほっとした。

これ、1月17日から練習していて、もうとっくに合格すべきだった。

バッハはねえ、考えてみたら、インベンションとシンフォニアもやっていて、そりゃもう、バッハだけでもすごくやっていて、なおかつ、バッハが好きで、めっちゃ弾いてしまうからね。

あと、オクターブもめったに出てこないし。

モーツァルトが終わったあと、先生に「なにか弾きたい曲はありますか?」と尋ねられたが、

「いいえ、ありません」と答えてしまった。

う~ん、ほんとは「ハノン+ツェルニー+バッハ+バッハ」がいいけれど、それもねえ。

先生は、つぎの課題として、モーツァルトの変奏曲を選んでくださった。

すっごくきれいでかわいい変奏曲。K500。

でも、そろそろ自分でも「弾きたい曲」、てか、「弾けそうな曲」を考えてみないとねえ。

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