ウチのなかの不用品を、
「そのまま捨てるんじゃなくて、どこかで売らんとな」と私がブツブツ言ってたら、
「メルカリって、メンドくさいらしいね」と母。
ああ、そうだよ、そうだよ!
てか、90のばあちゃんが、どうしてメルカリなんか知ってんだよっ?!
私「うん、そう。
メルカリで不用品を売ってるヒト、多いみたいだけど、あそこは値下げ交渉とかややこしそうで」
母「じゃあ、『やおふく』は?」
はああっ?! やおふくっ?!
って、どこの質屋じゃ?!
私「あのう、それってもしかして『ヤフオク』じゃない?」
母「あ、そうかも。そうね、ヤフオクっていうのね」
やっぱり90のばあちゃんだねえ。
で、私はヤフオクもメルカリも「やおふく」も、やったことねえっす。
なんとなくイメージで、メルカリが手軽そうだが、出品方法をイチから理解するのがムリっす。
だから、むかしやってた「アマゾンマーケットプレイス」で、不用品を売ることにした。
アマゾンマケプレ(=アマゾンマーケットプレイス)って、ウチんなかの不用品処分に使うヒト、どのぐらいおるんじゃろ?
私は、2014年~2017年に、マケプレで古本を細々と売っていた。
ブックオフや古本屋で、古本を仕入れて、アマゾンの倉庫にまとめて納品し、発送や集金はアマゾンに任せてやる小銭稼ぎだ。
「Amazonせどり」ともいう。
そういうので、じゃあ、いくら儲かったか?
いま調べてみたら、416冊のデータしか残っていないが、
・儲け 222,766円 (←アマゾンへ手数料支払ったあとでも)
・1冊 535円の儲け
あらら、そんなに悪くねーじゃん?
ただ、アマゾン倉庫へ納品する送料や、梱包資材代は考慮していない金額だ。
それに、一冊ずつ検品して、クリーニングして、クリスタルパックに封入して、管理ラベル貼って……とか、むっちゃ手間ヒマかかるしな。
ま、そういうのをむかしやってたのさ。
だから、その当時使っていたアカウントを持っていて、んじゃ、それ使って出品できるかな?
って、4年ぶりにマケプレの「セラーセントラル」というところにアクセスしてみたら……
▼ぎゃあっ! 「アカウント無効」だとさっ!
むーん、むーん、古物商許可も取ってたのに。(引っ越しの手続きしてないけど)
やべえ、こりゃ、どうにかしてアカウント復活できんかの?
これまでずっと、マケプレ出品が超メンドくさかったのに、アカウント無効となると、急に惜しくなったぞ。
なので、アマゾン様のおっしゃるとおり、本人確認資料として、
・運転免許証両面の画像(JPEG)
・クレジットカードの利用明細書(PDF)
をサイトからお送りいたしましたよ、今日の午前10時52分に。
▼そしたら、午前10時59分にこんなメールが来た!
アマゾン、早っ!
たった7分でOKだとさっ!
こないに早いのは、もしかしてAIちゃんがやっとんのかねえ、たぶんそうだ、そうにちげえねえ。
でも、あらためて出品できるとなって、うん、作業意欲も湧いてきた。
良さげな不用品はぜんぶ売っぱらおう!
そのまえに、警察署に古物商の住所変更出さんとな。