さて、居室部分が約5畳しかないと、家具の配置は、けっこうタイヘンだ。
しかも、↑左隅に「ぶっとい柱」がある。
こうなると、実質「おい、四畳半かよっ?!」と、柱にケリを入れたくもなる。
もろもろの事情(電子ピアノ、机、アームチェア)を考えると、この「長さ 190cm」のところへ、ベッドを置きたいのだ。
だいたい電子ピアノ(ローランド)が、デカすぎるんだよな。
てか、ピアノの鍵盤って88鍵もあるから、ほぼ軽自動車並みの幅を取るんだよね。
座るイスの場所も、確保しないといけないし。
「ショート丈」のベッドなら、長さが180cm
その電子ピアノの都合で、ベッドは窓際、「長さ 190cm」へ押し込めたい。
しかし、ふつうのベッドは、長さが200cmだ。ムリじゃん。
でも、「ショート丈」のベッドってあるんだよね。それは、長さが 180cmだ。
私は、家具の通販で種類が豊富な「カヴァース」で、「ショート丈コンパクト収納ベッド」にした。
私の身長は 156cmだし、この「長さ180cm」のベッドがちょうどぴったり。
専用の敷きパッドとシーツ2枚付きだし、狭小ワンルームには、めっちゃよかった。
机ぐらい「ええヤツ」にしたいよな?
ベッドは、置き場が狭くて、あまり選べなかったものの、机とイスはこだわりたい。
っちゅーてもねえ。
家具の「ええヤツ」って、すっげえ値段になるよね。
「ああ、無垢の木製がいいなあ」とかホザいてたら、平気でウン十万でしょ。
なので、さすがにそこらへんはほどほどに、「マルニ木工」にした。
ああっ! すみませんっ!!
「マルニ木工」でも、私にはじゅうぶん「身のほど知らず」ですぅ!
「机」は重要だ。
ボード型パソコンと複合機を、余裕のよっちゃんで置ける、バァン!とした机にしたい。
▼学習机「フレンディ」|マルニ木工
まあ、机としての機能を優先すると「学習机(幅110cm)」(いまは廃番)になった。
アンティーク調ですぜ。
コレの実物を、デパートで見たら、「机は、ぜったい『猫足』がいい~!」と絶叫したくなった。
あ、机の上置きは、無しね。
ちなみに、別売りキャビネットがすっごく便利。むっちゃよろしい。
高さ調節できるので、ピアノと同じ高さまで上げられる。
楽譜に指使いをみっしり書くとき、このキャビネットの上で、悠々書けるのだ。
「机のイス」と「アームチェア」|マルニ木工のショールームで
またショールームかよぉ~?!
このころ(2013年春)は、ショールームへ通うのが「お仕事」みたいになっていた。
どうして、わざわざショールームへ行ったのか?というと、「イスのファブリック(生地)」を見たかったから。
イスのファブリックも、カーテンや壁紙に合うものにしたかったので、見に行ったのだ。
カーテン・壁紙のサンプルを持って行って、ショールームのスタッフさんといっしょに、あーだこーだ考える。
そんなふうに、「このイスには、このファブリックで」と、各々注文できる。
ショールームで、イスとファブリックを選んで、注文はデパートでする。
▼机のイス
▼アームチェア
マンションを買うと、アタマがオカしくなる?
むかーし、私がOL(ゴム印ぺったんの仕事)をしていたころ、上司のひとが、注文住宅を建てた。
ときどき、家づくりのタイヘンさをこぼしていた。
おもくそ、ぎょーさん、『決めること』があんねん。
はあ……
んでな。
だんだん「おカネ」の感覚がマヒする。
はあ……
10万、20万なんて、ホイホイ出ていくから、
もう、どうでもエエわ、ってなるねん。
ケタ1個、なくなるわ。
ああ、リフォームも似てるなあ。
そりゃもう、注文住宅なんかと、くらべものにならないけど、私もだんだん「どーでもエエわ」になってきた。
だいたい、カーテンだけで、35万円でさ、「廃人」になったじゃん?
なので、机やイスも、ぱっぱらぱーでさ。
費目 | 金額 |
---|---|
ショート丈 収納ベッド | 68,197円 |
机・キャビネット | 120,120円 |
机のイス・アームチェア | 169,575円 |
収納用品 | 46,000円 |
家 具 合 計 | 403,892円 |
これでも、「机のイス・アームチェア」は、妥協しているのにねえ。
「猫足」が大好きなのに、猫にすると、やたら高くなるから、もうイスは、猫やめたのにね。
てか、ベッドすら、まともな長さのヤツが入らねーのに、猫足もクソもあるかよっ?!
さぁて、つぎは電化製品だなっ!
「廃人」になったら、もう怖いモンなんかねーんだよっ!