きっかけがあったら「すぐ、やってみよう」
いまごろになって、つくづく思うのだが、
なんでもそうだけど、「やってみないと、どうなるかわからない」もんだねえ。
まあ、そういうモノって、まだまだあるんだろう。
それが、いっちゃんスゴかったのが、ピアノだね。
子どものころに習っていたものの、それから44年後、レッスンを再開してみたら、どハマりしちゃった。
以前は、「山登り」が不動の一位だったけど、ああ、もうピアノになっちゃったなあ。
で、そもそも私は、すっげえだらしなくて、何十年も汚部屋だった。
実家にいるころもそうだったから、ええと、たぶん10才ぐらいからぐちゃぐちゃ?
だったら、50年間はぐちゃぐちゃ?!
ところが、今回、筆子さんのブログ「筆子ジャーナル」や、筆子さんの本「1週間で8割捨てる技術」を読んだ。
そしたら、片付けしたい気分がムクムク湧いてきて、いま「1000個捨てチャレンジ」をしている。
いやあ、「1000個捨てチャレンジ」、すっごくおもしろい!
毎日のめり込んでるよ。
あんなに、汚部屋に安住していたのにねえ。
「やってみたら」、楽しくて夢中になっちゃった。
「迷ったら捨てる」という、シンプルなルール
片付けのルールも、いろいろあるようだが、筆子さんのやりかたは、すっぱすっぱ爽快。
私は迷ったら、捨てることにしています。
直感的にパッパッパと決められないときは、「迷ったら捨てる」と決めておくのが、いちばんシンプルです。
何かを手にして捨てようかどうしようか迷うのは、すでに捨てたい気持ち、邪魔に思っている気持ちが心のどこかにあるからではないでしょうか。
出典 1週間で8割捨てる技術
片付けのやりかたによっては、「迷ったら → 保留箱に入れましょう」というのもある。
しかし、いったん保留にしたら、また先で、いつかは「そのモノについて、考えないといけない」。
この「決断は一度」というのが、すごくいいなあ。
「片付け作業」なんて、さっさと終わらせたほうがいい。
できるだけ早くやってしまって、そのあとに「ほんとにやりたいこと」をやるのが、目的なんだからね。
なので、筆子さんの言うとおり、「迷ったら捨てる」ルールで、バッサバッサ捨てている。
「1000個捨てチャレンジ」5日目 120個捨てた/累計244個 作業時間 3時間30分
あらためて、自分で決めたことがある。
それは、
「いちおう、ひとつだけ、残しておこう」は、やらない。
なので、たとえば、ショッピングバッグも、ぜんぶ捨てる。
なんとなく、「ひとつぐらいは、残そうか」という気になるが、それは、あえてやらない。
いまの時点で、とりあえず、きれいさっぱりゼロにしてみる。
まあ、下着とかは、必要枚数取っておくけど。
必需品以外は、できるだけ、未練なくパッパと捨てる。
しかし、次回使う予定がないから、捨てる。
袋のたぐいは、さっさと処分。
ぜんぶ捨ててみる。
ポーチは、いつも使う2個を残して、あとはぜんぶ捨てる。
ちっちゃくて軽くて安い。
以前、生ピアノを持っていなくて、公共施設のピアノを借りて弾いていたとき、このストーブを持っていってた。
手も足もあったまって快適だったけど、もういらない。
まあ、もういいか。
余分なヤツは、ぜんぶ捨てる。
これも、すっぱりあきらめよう。
ふつうサイズのヤツは、どれもあかんから捨てる。
なので、いつも着ていたが、いったん卒業にする。
こないにぎょーさんいらんので捨てる。
どのブラトップも、パカパカで困る。
つい期待して、いろいろ買ってみたが、そもそも「水平なカップ」がないわけで。
ぜんぶ捨てる。
着ないねえ。
手袋は、1つある。
肌着(冬用)は、3枚ある。
余剰分は捨てる。
こんなに貯めこんで。
ハンカチ2枚残して、あとはぜんぶ捨てる。
まんまとワコールに乗せられて、持ちすぎだよ。
ヨレヨレぱんつ、ぜんぶ捨てる。