住み心地をよくしたくなる
「1000個捨てチャレンジ」の「1000個」というのは、ちょうどいい数だ。
じっさい「1000個」捨てると、気もちにも大きな変化があらわれてくる。
とりあえず「1000個捨て」の時点で、かなりモノが減った。
汚部屋で床可視率10%だったのに、捨てまくっているうちに、床可視率はぐんぐん上昇。
まるで、飛行機が離陸するかのように、ふわっと浮き上がって、気が付いたら、ガランと音が響く空間が出現していた。
「視覚的ノイズ」が、ほとんどなくなった。
なんだか、ものすごくゆったりと落ち着く。
のんびり余裕のある気分に変わったよ。
すると、「もう少し、住み心地をよくしようかな?」と思いはじめた。
それって、たぶん「自分を大切にする」ということにも、つながっているかもしれない。
トイレ照明│人感センサー電球(LED)にした
汚部屋のお約束として、「電球が切れていても、放ったらかし」だ。
ウチのトイレも、半年以上前から電球が切れている。
でも、汚部屋住まいだと、とくだん気にもしない。
台所からの明かりで、間に合わせていた。
で、ようやくその電球を、交換する気になった。
どうせなら、「人感センサー付、LED電球」にしよう。
「人感センサー付電球」は、亡き父ちゃんが大好きで、もうかなり以前から、実家のトイレ・廊下は、ぜんぶ人感センサーになっていた。
それで、便利さはわかっていたものの、ズボラかまして、自分ンとこは長年放ったらかしだった。
▼アイリスオーヤマ LED電球 人感センサー付 口金直径26mm 40形相当 電球色 LDR6L-H-SE25
出典 アイリスオーヤマ LED電球 人感センサー付 口金直径26mm 40形相当 電球色 LDR6L-H-SE25│アマゾン
人感センサー電球って、むかしはもっとデカかったイメージがあるけど、いまは、ほぼふつうの大きさだね。
▼やっとトイレが明るくなった。ふう。
「電球色」がいいね。暖かみがあって、この色が好き。
あと、センサーの反応は、以前よりすっげえ速い。
トイレに入ったら、瞬間的にパッと付く。
おまい、早すぎ。
私への当てつけか?
でも、勝手に付いて、勝手に消える明かりが便利すぎて、トイレ行くのが楽しみになった。
「1000個捨てチャレンジ」22日目 5個捨てた/累計1080個 作業時間/34分
・高いモノほど、捨てにくい。
ま、ふつうはそうでしょ。
百円ショップで買ったモノは、捨てやすいよね。
じゃあ、いくらぐらいから「捨てにくく」なるのだろう?
私は貧乏人だから、「1万円超のモノ」は、かなり抵抗があったなあ。
ましてや、「10万円超」ともなると、捨てるのに躊躇した。
しかし、「1000個捨て」を経験した「今」となっては、10万円超もイケるね。
1万でも10万でも、そこに「迷い」があったら、べつに手放していいのだ。
値段に関係なく、「一点の曇りもなく必要」ならば、持っておいていい。
けれども、ソコに「曇り → 迷い」があったら、捨てたほうがいい。
さあ、捨てるよw
「40W白熱電球」から、数えている。
指輪│ホワイトゴールド│フラウコウベ
コレが捨てにくかったよ。
2016年5月23日に購入。
109,836円。
ね? 迷うでしょw
そのころ、ホワイトゴールドが好みだった。
でも、いまはそうじゃない。
もう「その気」じゃないから、捨てるよ。
スッキリ。
▼ちなみに、このジュエリーケースは「必要」。
ちょっとしか持っていないので、この大きさでじゅうぶん。
ペンダント、チャーム、指輪(300円)
まあ、10万円でも300円でも、付ける気にならなければ、持っててもしゃーない。