ぐっすり眠ってさわやかなオツムで、これからの計画を立ててみる

ひさしぶりに熟睡した。一度も目が覚めず、たっぷり9時間正体もなく眠って、めざめたらじつにスッキリしていた。
今日も引きこもりデーなんだが、午前中にシャワーと洗濯をすますことができて、自分、スゲェじゃん!と感動した。

午後はすてきなエッセイを読んだり、YouTubeで音楽を聴いたりとこれまた楽しくゆったり過ごす。
そうそう、私は外をウロつくのも好きだけど、ウチにこもってモソモソやってるのも大好きだ。

でも、睡眠って大事だなあとあらためて痛感する。
たった一晩ぐっすり眠れただけで、こんなにも気分がちがうもんね。晴れやかで笑顔になれるもんね。山に登っていないのに、ゆたかな気もちだ。

どうして熟睡できたかなあ?と考えると、それはやっぱり「ありのままの自分」を認められるようになってきたからじゃないかと思う。

とくに「ダメな自分」をOKできるようになってきたこと。
仕事が大キラいでもOK、汚部屋がずっとそのままでもOK、やるやると数年言い続けてぜんぜんアフィリエイトができなくてもOK、4年まえに仕入れた古本100冊をアマゾンに出品できなくてもOK、母が苦手で3年近くほったらかしにしていてもOK、ええと、そんなもんかね?

あれ? 自分であかんなあと思っているコトを書き出してみたけど、どれもホンマに大したことないじゃん?
ナゾの義務感で、これまでずっとやらんとあかんと思い込んどったわ。

やらんでエエわ。ぜんぶやめとこ。

と、やりたくないことはバッサリ切り捨てて、じゃあ、やりたいことは山に登ることだから、これからも二上山トレーニングをつづけるべ。
もう少ししたら、雄岳にも登ろう。それがラクにできるようになったら、雄岳と雌岳をいっぺんに登れるようにしよう。

二上山を余裕のよっちゃんで登れるようになったら、つぎは金剛山(こんごうさん)に行こう。
金剛山をダダダダーッと1時間半で登れるようになったら、岩湧山(いわわきさん)だ。
岩湧山のおもくそ長い林道をどこからでもホイホイ歩けるようになったら、初級レベルは卒業だ。

このぐらいまでレベルアップしたら、日本アルプスの短いルートをなんとか歩けるようになるはずだ。

でもさあ、ここまで来るのにけっこう時間がかかると思うなあ。
たぶん……4~5年はかかりそうだ。

というのも、三十代で山登りをはじめたとき、日本アルプスをラクに登れるようになるまでに丸2年かかったからだ。
なので、56才からじゃあ、かなり楽観的にみても4年以上はかかるよね。ふう。

けれども、なにがなんでも日本アルプスとか富士山というわけではない。
べつに金剛山や岩湧山でもじゅうぶん楽しめるからだ。低山には低山のよさがあるんだ。

ふふ、どこの山に登ろうか?と策をねるのは楽しいのう。
つまり、やりたくないことをやめて、やりたいことだけやるという基本さえ守っていたら、それだけでしあわせになれるんだねえ。

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