ブログを書くの、忘れていた│もの忘れひでえじゃん

「はて?なんか忘れているような?」という文字と、「考え事をしている男性」のイラスト 日々のあれこれ

いま気がついたけど、そういえばブログを書くのを忘れていた。

もの忘れ、だんだんヒドくなるが、なるほど、とうとうブログも忘れていたよ。

まあ、いつも「前日にどんな記事を書いたのか?」は、さっぱり忘れていて、自分で読み返して、おお、そうだった、とりあえずおんなじこと書かないようにしよう、とかやっているが。

いまはまだ、「ピアノを練習する」ということは覚えている。

「レッスンに通う」ってのも記憶にある。

発表会があることもOK。

でも暗譜は、すごくヤバい。

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そういえば、高校生のころ、飼っていたセキセイインコが「昨日のつづき」をやっていることに感心したものだ。

そのインコ、なにかひとつのことをやりはじめると、毎日やるんだよね。

たとえば、止まり木を熱心にかじることとか。

止まり木の同じ箇所を毎日かじるのよ。

手乗りインコだったから、外に出ていくらでもほかの遊びがあるのに、「コレ」と決めたら、「必ず毎日やりつづける」という勤勉なインコだった。

それが、ふしぎでね。

ちゃんと「昨日のつづきをやるぜ!」という堅い意志がみなぎっていた。




「昨日やっていたこと」をしっかり覚えているし、ゴールとして「止まり木が折れるまで」ってのも自覚していた。

じっさい、毎日ガリガリゴリゴリひたすらかじって、とうとう止まり木が折れてしまった。

折れたら、もうミッション遂行ということで、見向きもしなくなる。

そして、またべつの課題を探して、そいつに熱中する。

私は、そのインコにもかなわない。

まあ、トシを取るということは、「毎日やっていることでも忘れる」ってことだね。

それは、ごく自然な老化現象だから、ああ、「老人力」が高まってきたなあ、でよろしい。

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